こんにちは。美容に対する意識が低いまま大人になってしまったライターの井口エリと申します。


一体どうしてこうなってしまったんだろう……?


高校生、大学生でもまつげをビューラーであげる程度しか化粧をしていなかったし、30歳の今も、肌はBBクリームだけで済ましてしまう程度。アイメイクもすぐ落ちちゃうから好きじゃないし……というように、あまり化粧をせずに過ごしてしまっています。

■果たしてこれでいいんだろうか


成長過程において、全く育たなかった私の化粧スキル。デパートの化粧品売り場コーナーなんて恐れ多くて足を踏み入れることができません。ドラッグストアで気軽に買えるようなプチプラの化粧品で揃えた化粧品を、周りの人と比べられるのが嫌でトイレで化粧直しをするのも恥ずかしいというこじらせっぷり。


そのためか、初対面の方に「頼りなさそう」という印象を与えてしまうこともしばしば。なので、そのイメージを払拭するべく、「仕事を頑張って安心させる」ということをしてきたわけなんですが、その労力って無駄かもしれないと思いはじめました。だってはじめから好印象だったら、「この人で本当に大丈夫?」というマイナス印象からのスタートではなく、プラスからスタートできるわけですから。

■男性目線のメイク講座


そんなわけで今回私が足を踏み入れたのは「男性目線のメイクレッスン SHINGO KAWAMURA MAKE UP STYLE」(http://www.shingo-mstyle.com/)。


正直なところ、トップページを見た時点で心がざわついています。「自分の化粧がこれで大丈夫なのか知りたい」と思ったのは私だけど、これは場違いなのでは……?


不安に思いつつも、サイトのフォーム上から連絡と予約を入れたのですが、その返信に書いてあった記載に愕然としました。



【服装】

よく男性から褒められる服装でお越しいただけると

メイクも似合いやすくなるかと思います


ああああーーーー!?普段カジュアルしか着ない自分にとってこの記載は恐怖で、迷った挙句結婚式に出席するために買ったけど結局地味というネイビーのワンピースを着ていきました。ワンピースは有能だからなんとかしてくれるはず。



本日のメイクレッスンの会場は渋谷ヒカリエの8F「Creative Lounge MOV」のスペース。教室に入るといいにおいがするしめちゃくちゃかわいく飾り付けられていてテンションが上がる。ああ、女の子ってかんじがするーーー!

■講師の河村慎吾さん


講師の河村慎吾さん。講師の河村慎吾さんは化粧品売り場のメイクアップアーティストからスタート、4か月で新人売上No.1に。2009年からメイク講師に就任し、その後2013年に独立するまでの4年間に約20,000人もの女性たちにメイクを指導しているお人です。気さくな慎吾先生のペースにたじたじで、最初に花を渡された時点でびっくりして怯える私。こんな調子で大丈夫か。



化粧する前の私。メイクうんぬんとかそれ以前に表情が怯えすぎていて笑う。


■男性目線の「モテる」メイク開始

メイクレッスンは、河村さんが丁寧に説明しながらメイクをしてくれます。


河村さん

「顔のパーツが綺麗だね。お父さんお母さんのおかげだよ。井口さんは、存在としてはきれいなんだよ。性格も魅力的で、なかなか出会わないレアキャラですよ」


井口

「レアキャラ…… “あまり出会わないタイプ”とは言われますね……」


河村さん

「ほら、たとえるならポケモンですよポケモン。ふつう出会わないもん。草むらかき分けて、 “いたいたいたいたいたいたー!”みたいな」



井口

「ポケモン……」


河村さん

「存在としてはミュウに近いですよ」


井口

「え、ミュウですか、それはめっちゃうれしい」


河村さん

「……いぐっちゃん、ポケモンの話したら慣れてきたね」


井口

「うあー、オタクっ気あるんですみません」


河村さん

「いや、でも振り向く動きとかはすごく色っぽいもん」


井口

「ほ、本当ですか。そんなの言われたことも思ったこともない……」



河村さん

「チークを入れるときは笑顔でやると笑顔の練習にもなる。そしてそもそも顔って平面じゃないから、むすっとしたままメイクするとすぐよれてしまうんだよね。……きたー!これ、人生違ったら芸能人だったね


井口

話がうまいですねー……


河村さん

「うまいとか言わない!僕は思ったことしか言わない、真実しか言わない慎吾ちゃんです」


井口

「(恥ずかしくて酸欠で死にそう)」


当日もふだん言われない褒め言葉をかけられすぎて死にそうになっていたんですけど、こうして記事を書くために当日録音した音声データを文字に起こす作業をしながら再度死にかけています。慎吾先生は恥ずかしさの先にきれいが待っているとおっしゃっていましたが……。世の女性たちは日常的にこんな言葉をかけられながら生活しているというのか。もちろん褒め言葉は嬉しいですし悪い気はしません。


慎吾先生のキャッチフレーズが「もてるメイクはチークが7割」というもの。チークをすると表情が良く見え、好印象を与えるには有効だそう。また、人と会う5分前にグロスを塗るのも印象アップにつながると教えてもらいました。女性として生まれたんだから綺麗になりたいよね、輝きたいよね。と女性としての当然の欲求に背中を押されるような気持ちです。勇気がわいてくる~!



そして、遂に、メイクが完成しました。まずは、手鏡が手渡されます。



見てください私のこの笑顔を!さっきまで怯えていたのがウソのようです。



最後は慎吾先生と一緒にポーズをとって写真撮影。そして、ここで教わることができるのは単純にメイクだけじゃありません。人生だ!メイクは人生。ありがとうございました!!

■メイク講座を終えて


メイクの変化はこんな感じ。大人っぽくなりました。


今までメイクに対して苦手意識が強く、漠然と「私のメイクはこれでいいのか」と感じていたのですが、慎吾先生のメイク講座を受けたことでメイクに対する苦手意識も少なくなりました。


慎吾先生の講座は単純にメイクをするだけじゃなく、これから人にどういった印象を与えつつ生きていくかといった人生そのもののアドバイスをいただけました。メイクって、人生そのものなんだなー。そんなわけで、しきりに「占い師みたい」と言っていたのを覚えています。


自分に似合うメイクに気付かせてくれるのはもちろん、新しい自分との発見ができるメイク講座に足を運んでみてはいかがでしょうか。



(取材・文/井口エリ 編集/ヒャクマンボルト)

【取材協力】


SHINGO KAWAMURA MAKE UP STYLE

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