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埋没法、全切開法、部分切開法…。二重まぶた整形の種類と特徴

2018.05.04

埋没法、全切開法、部分切開法…。二重まぶた整形の種類と特徴


一重まぶたをぱっちりした二重まぶたにする方法のひとつに、美容クリニックでの施術がありますね。毎日メイクなどで二重を作っている人にとっては、魅力的な方法なのではないでしょうか。この「二重整形」にも、いくつかの種類があります。今回はこうした「二重まぶた整形の種類と特徴」をご紹介します。

記事監修



丸山直樹 先生


銀座マイアミ美容外科院長、昭和大学藤が丘病院形成外科兼任講師。日本形成外科学会(専門医)、日本美容外科学会(JSAPS,JSAS)、医師+(いしぷらす)所属。


▼銀座マイアミ美容外科 公式ホームページ

http://myami-clinic.jp

▼詳細プロフィール

https://mycarat.jp/experts/142

二重まぶたを形成する施術は、「埋没法」「全切開法」「部分切開法」の3種類に大別され、それぞれ以下のような特徴があります。

■埋没法の特徴

切開を伴わない施術です。まぶたの裏側から、二重にしたい線に沿って留めるだけという簡単なものです。髪の毛よりも細い特殊な糸を使うため、傷口も目立ちにくくなります。


埋没法は糸の通し方、留める数によって以下のように細かく分けられます。

  • 瞼(けん)板法:瞼板に糸を通す方法

  • 挙筋法(腱膜法):眼瞼挙筋腱膜に糸を通す方法

  • 1点留め法:まぶたを1点で留める方法

  • 2点留め法:まぶたを2点で留める方法


※クリニックによっては3点どめ4点どめなど留め数が多いメニューもあります。

●メリット

・価格が安い

・10-15分の短時間で終了する(※デザインの時間を除く)

・抜糸の必要がない


●デメリット

・永久的に効果が続くわけではない

・医師の技量によっては目を閉じたときに糸玉が見えることがある

・眼瞼下垂のある方の場合は二重になりづらい


●費用

費用は両目で10-17万円程度です。


●ダウンタイム※1

ダウンタイムは2-3日程度です。ただし、コンタクトレンズの使用は3日-1週間程度は避けたほうがいいようです。具体的には2-3日腫れて、1週間ほどむくみます。痛みはさほどありません。9mmを超えるような幅の広い二重を作った場合は1カ月くらい浮腫(ふしゅ)がでることがあります。

■全切開法の特徴

二重のラインに沿って端から端までまぶたを切開し、余分な脂肪や皮膚を除去する施術です。一重まぶたの人はまぶたが腫れぼったく見えることがありますが、この原因はまぶたの脂肪です。この施術ではまぶたの脂肪を除去するため、腫れぼったく見えるという悩みも解消されます。


●メリット

・埋没法に比べ、効果が半永久的に続く


●デメリット

・ダウンタイムが長い

・二重形成の中では高額


●費用

費用は25-35万円程度です。


●ダウンタイム

ダウンタイムは1-2週間です。具体的には1週間腫れます、内出血が出ることもあります。いずれも2週間以内に落ちついてきます。痛みは若干うずくぐらいで、痛み止めを内服すれば問題ない程度です。

■部分切開法(小切開法)の特徴

埋没法と全切開法の中間の手法です。クリニックによっては「小切開法」「ミニ切開法」などと呼ぶこともあります。この方法では皮膚を数ミリ-1センチ切り、脂肪などの組織の一部を除去します。


●メリット

・効果は半永久的

・傷跡が小さい


●デメリット

・時間がたつと二重のラインが下がることがある

・全切開にくらべると取れる脂肪の量が少ない


●費用

費用は両目で25-35万円程度、片方のみの場合は半額程度です。脂肪の除去や目頭の切開を伴う場合、それらが別料金になることがあります。


●ダウンタイム

ダウンタイムは1週間程度です。



使用する糸については体内で溶けてしまう「吸収糸」と手術後の状態が安定したら抜糸をしなければならない通常の糸があります。吸収糸の場合は抜糸をしなくても自然に消えてしまうというメリットがある反面、患部に違和感が残ることがあります。


逆に、溶けない通常の糸の場合は必ず抜糸をしなければなりませんが、抜糸した後の違和感は小さくなるとされています。


※1

整形手術を受けた後、痛みや腫れ、むくみといった症状が現れます。これらの症状が治まるまでの期間を「ダウンタイム」といいます。ダウンタイムが治まるまでの期間は手術の種類や規模によって異なります。また個人差があり、記載されている期間が過ぎれば必ず治まるというものではありません。



二重整形を行えば、朝のメイク時間が短縮できたり、すっぴんに自信が持てることもあるでしょう。目元にコンプレックスがあるのなら、医師に相談し、検討してみるのもいいかもしれませんね。


(藤野晶@dcp)