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自宅で健康チェックができる「検査キット」にはどんなものがある?

2018.05.18

自宅で健康チェックができる「検査キット」にはどんなものがある?


忙しい毎日を過ごしていると、病院へ行ってきちんと健康診断を受けるのは、なかなか難しいものです。「毎年、会社の検診があるから大丈夫」と思っているかもしれませんが、こうした検査でわかることは極一部だったりします。もっと詳しく調べてみたい場合、自宅で使える「検査キット」を試してみるのもいいかもしれません。今回はこの「検査キット」をいくつかご紹介します。

●血糖値を調べたい! 『FreeStyleリブレ』

糖尿病患者は血糖値が下がるようにインスリンを打ったり、食生活をコントロールしなければなりません。血糖値がどのくらいなのかを知るには医療機関に行って採血し検査を受ける必要がありました。


しかしこの『FreeStyleリブレ』を使えば、医療機関に行かず、また採血をしなくても、血糖値の推移を手軽に調べることができます。


FreeStyleリブレは「センサー」と「リーダー」の二つで構成されています。センサーは厚さ5mmほど、直径3.5cmほどの円盤型をしていて、細い針状のフィラメントが出ています。センサーを二の腕に装着することで、フィラメントが皮膚下の間質液のグルコース値(血糖値の推定値)を測定します。


センサーは最長14日間継続測定が可能で、15分毎にデータが記録されます。センサーが計測したデータはリーダーをかざす(非接触型通信を利用しています)ことでリーダーに表示される仕組みとなっています。


従来の血糖値測定では、測定時の血糖値しか分かりませんでしたが、FreeStyleリブレを使えば、過去8時間の血糖変動や推移が把握できるため、「睡眠中」「食事前後」など、さまざまな状況における血糖値の変化を細かく継続的に計測できるのです。使用には医師の指導が必要なため、購入を希望する場合はまず医者に相談してみましょう。


◆FreeStyleリブレ

オープン価格(センサー:9,360円[税込み]ぐらい/リーダー:9,160円[税込み]ぐらい)

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●妊活のために精子の状態を知りたい! 『Seem』

『Seem』は、自宅で精子をセルフチェックできるサービスです。このサービスがユニークなのはスマホアプリと専用のキットを使う点。


カップ(キットに含まれます)に精液を採取。15分待った後にカップを振って精液をよくまぜ、その1滴をキットに添付されたレンズに乗せます。これを専用アプリで撮影してセルフチェックするのです。


不妊治療はパートナーの男女で行うのが基本。もしパートナーの男性の「精子」について調べてみたいのであれば、このキットを試してみるのはいかがでしょうか? 


◆Seem

オープン価格(4,980円[税込み]ぐらい)

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●匿名で性病をチェックしたい! 『STDチェッカー タイプR(女性用)』

性病の検査を受けたいけど恥ずかしい。そんな人もいらっしゃるでしょう。性病検査用キットも各種販売されていますが『STDチェッカー タイプR(女性用)』は、クラミジア、淋菌、HIV(エイズ)、梅毒、B型肝炎の感染を検査できるキットです。


腟分泌液採取キット、血液採取キット、うがい液採取キットが同梱されており、自分で採取してこれを開発・発売元の『STD研究所』に郵送します。検査は匿名で行われ、結果はWebで通知されるという仕組みです。


◆STDチェッカー タイプR(女性用)/STD研究所

1万5,930円[税込み]

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●胃がんリスクを調べたい! 『ピロリ菌検査キット』

ピロリ菌に感染していると胃がんの発症リスクが高まるといわれます。胃がんの発症はピロリ菌と密接な関係があり、またピロリ菌を除菌すると胃がんの再発が大幅に低減されることが分かっています。


この検査キットは、採便容器に便を採取し、それを郵送することでピロリ菌に感染しているかを検査してくれるというもの。糞便中のピロリ菌の抗原の有無を調べて判定します。


発売元である『郵送検査キットセンター』では、同様に採取した検体で判定を行う「郵送型 大腸がん検査キット2回法」なども扱っています。


◆H.ピロリ菌検査 便中抗原定性検査/郵送検査キットセンター

2,900円[税込み](直販サイトの場合/別途要送料)

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今回ご紹介した製品はamazonなどのネットショップでも購入可能です。医療機関に行かずに健康について検査ができるというのは、忙しい人にとっては助かりますね。ただし、検査キットで何か異常があることが分かったらすぐに医療機関を受診するようにしてください。


(高橋モータース@dcp)