検索
しっかり寝たのに疲れがとれない……。ツボ押しケアで慢性疲労から復活せよ!

2018.05.23

しっかり寝たのに疲れがとれない……。ツボ押しケアで慢性疲労から復活せよ!


「しっかり寝たのに疲れがとれない」「なんとなくだるい」。きちんと栄養をとって規則正しい生活をしているつもりでも、年をとるにつれて、どうしてもこうした疲労感は増してしまうんですよね……。今回は、鍼灸あん摩マッサージ指圧師の柳本真弓さんに、「慢性疲労を感じたときに押したいツボ」と押し方を教わりました。

取材協力・監修



柳本真弓さん


目白鍼灸院院長。鍼灸あん摩マッサージ指圧師。大学卒業後、鍼灸専門学校で東洋医学を学び、鍼灸あん摩マッサージ指圧国家資格取得。東京田園調布で鍼灸マッサージ指圧業務に従事した後、MLAJ医療徒手リンパドレナージセラピスト(上級)取得。さらに、北海道東方鍼灸院で研修、吉川正子氏の陰陽太極鍼を学び、リンパドレナージ講師を勤め、リンパ浮腫臨床もおこなうように。現在は、自身の鍼灸院での治療の傍ら、東京衛生学園臨床専攻科非常勤講師、NSD全日本太極拳連盟十式太極拳講師も勤めている。


■目白鍼灸院

http://mejiroacu.com/

■詳細プロフィール

https://mycarat.jp/experts/249

1.合谷(ごうこく)

両手の親指と人差し指の付け根にある「合谷」は、肩や首、緊張をほぐすのにぴったりなツボ。



反対の手の親指を使って、挟むように押してみましょう。仕事中や帰宅するときの電車の中など……。疲れが気になったときに押してみるといいですね。


2.足三里(あしさんり)

膝下のくぼみから指4本分下方、すねの外側に位置する「足三里」。特に「歩き疲れたとき」に、ここを押すと脚の筋肉の痛みやコリの緩和が期待できます。



指を3本使って、指の腹でくるくると円を描くように揉(も)みほぐしてください。ベッドや床に座った状態、または椅子に腰かけた状態で足首を反対の膝の上に乗せて揉みほぐすといいでしょう。


3.太渓(たいけい)

脚の内側のくぼんだところ、くるぶしとアキレス腱の中間に位置するツボが「太渓」です。中医学における「腎」(=単に腎臓のことではなく、生殖器官や自律神経系など幅広い機能を指す)とのつながりがあるツボなので、疲れからくる老化対策やエイジングケアにうってつけ。



ベッドや床に座った状態、または椅子に腰かけた状態で足首を反対の膝の上に乗せて揉みほぐしてみましょう。




疲れはなるべく翌日に持ち越さず、その日のうちにスッキリさせたいものですよね。寝る前のリラックスタイムに、ツボ押しを取り入れてみてはいかがでしょうか。「よい眠り」にもつながるかもしれませんよ。


(取材・文:松本玲子 撮影:藤井洋平)


↑柳本真弓さん監修『心が弱ったときのツボストレッチ。』(マガジンハウス)

Amazonで詳細を見る