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眠れない夜に試したい。「よい眠り」につながるツボ

2018.05.30

眠れない夜に試したい。「よい眠り」につながるツボ


夜、布団に入ってからなかなか寝付けないと、「ちゃんと起きられなかったらどうしよう」「明日の会議中、眠たくなりそう」と不安でいっぱいになってきますよね。そんな不安でよけいに目が冴えて、悪循環におちいる可能性も……。そんなときは、「よい眠りにつながるツボ」を刺激してみませんか?鍼灸あん摩マッサージ指圧師の柳本真弓さんに教えていただきました。

取材協力・監修



柳本真弓さん


目白鍼灸院院長。鍼灸あん摩マッサージ指圧師。大学卒業後、鍼灸専門学校で東洋医学を学び、鍼灸あん摩マッサージ指圧国家資格取得。東京田園調布で鍼灸マッサージ指圧業務に従事した後、MLAJ医療徒手リンパドレナージセラピスト(上級)取得。さらに、北海道東方鍼灸院で研修、吉川正子氏の陰陽太極鍼を学び、リンパドレナージ講師を勤め、リンパ浮腫臨床もおこなうように。現在は、自身の鍼灸院での治療の傍ら、東京衛生学園臨床専攻科非常勤講師、NSD全日本太極拳連盟十式太極拳講師も勤めている。


■目白鍼灸院

http://mejiroacu.com/

■詳細プロフィール

https://mycarat.jp/experts/249

1.照海(しょうかい)

内くるぶしの真下のくぼんだところにある「照海」は、身体の昼夜のリズムを整えるとされているツボです。不眠のほか、生理痛や生理不順の、喉の痛み緩和にも効果が期待できます。


2.申脈(しんみゃく)

外くるぶしの真下のくぼんだところにある「申脈」は、照海と同じく、身体の昼夜のリズムを整えてくれるツボです。不眠のほか、目の充血や頭痛、めまいなどの症状緩和にも効果が期待できます。



照海、申脈は同時に押すのがおすすめ。彼氏や家族にふたつのツボを覆うようにしてかかとをつかんでもらい、ぐるっと回してもらうと効果的。ベッドや椅子に腰かけた状態で片方の足の上にもう片方の足を置き、セルフケアするのもいいですね。このふたつのツボは、あたためることでも高い効果を得られます。


3.失眠(しつみん)

かかとの真ん中あたりに位置する「失眠」は、安眠のツボとして知られています。このツボを刺激すると、リラックスしてよい眠りにつながります。



このツボは、揉(も)みほぐすのもいいですが、あたためるのも効果的。あたたかいタオルなどで包んであげましょう。よくあたためた後、足首の下に丸めたタオルなどを挟み、かかとを少し高くして横になるとよい眠眠りにつながりますよ。



良質な睡眠は美容と健康のためにも大切です。お風呂上りにツボを押して、ゆっくりとリラックスしながら眠りにつくよう、習慣づけてみてはいかがでしょうか。


(取材・文:松本玲子 撮影:藤井洋平)


↑柳本真弓さん監修『心が弱ったときのツボストレッチ。』(マガジンハウス)

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