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年齢肌に取り入れたい。きれいな肌を演出するコントロールカラーの選び方

2018.05.30

年齢肌に取り入れたい。きれいな肌を演出するコントロールカラーの選び方


肌のくすみや赤みが気になるとき、コントロールカラーを使うとカバーしやすくなります。しかし、赤や緑などのさまざまな色があり、どれを使ったらいいか迷うのではないでしょうか。きちんと自分に合ったものを選べば、いつもよりきれいなお肌になれるかも。今回は「コントロールカラーの選び方」をご紹介します。

コントロールカラーとは?


肌表面をなめらかにする化粧下地に対し、コントロールカラーが持つ役割は、「肌のトーンを補正したり、くすみなどの悩みをカバーしたりすること」です。化粧下地を兼ねたものもあり、ファンデーションのノリをよくする効果も期待できます。


基本的な使い方としては、

1.スキンケアを行う

2.化粧下地を塗る

3.コントロールカラーを塗る

4.ファンデーションを塗る

……といった順になります。ベースメイクにコントロールカラーを加えることで、肌に透明感や明るさがプラスされますよ。


悩みをカバーするアイテムには、ほかにも「コンシーラー」がありますが、こちらはシミなどのスポットカバーに向いています。肌の状態に合わせて併用することで、よりクリアな肌に仕上げることできるでしょう。

ピンク、イエロー、ブルー…。何色を使うべき?

コントロールカラーには、ピンクやグリーンなどがあります。「これを肌に塗ったら顔がカラフルになってしまうのでは?」なんて思ってしまうかもしれませんね。しかし、実際にそのまま発色するわけではないのでご安心を。薄く伸ばせば、すっと肌になじみます。


さて、コントロールカラーは基本的に「肌の悩みとは反対の色」を選びます。たとえば、赤みを消したいときはグリーン、くすみをカバーしたいならイエロー……、といった具合です。



悩みに合わせた色選びのポイントを紹介します。

●頬の赤みやニキビ跡が気になる…グリーン系

緑は、反対色の「赤」に効果的なカラー。主に頬の赤みやニキビ跡のカバーに使用します。ただ、顔全体につけると、素肌の色によってはくすんで見えてしまうことも。これを防ぐためにも、気になるところにだけつけるようにするといいですね。


●血色が悪い…ピンク系

健康的で透明感のある肌に仕上げます。青クマがあったり、血色が悪いといわれがちだったりする人にはおすすめです。ただし、ニキビ跡などの赤みを目立たせてしまうこともあるので要注意(気になる場合は、部分的に使用するといいかもしれません)。


●くすみが気になる…イエロー系

色ムラを整えて、透明感を与える効果が期待できます。くすみが気になるときに使いやすいカラーです。


●透明感がほしい…ブルー系

黄色いくすみや赤みをおさえて、透明感をプラスします。色白の人や青クマが目立つ人が使うと、顔色が悪く見えてしまう可能性もありますので注意しましょう。


●トーンアップさせたい…ホワイト系

肌のトーンをアップし、透明感を与えます。色白肌にはおすすめのカラーです。ただし、ホワイト系のコントロールカラーを塗ったからといって美白効果が得られるわけではありません。

一般的には、このような使い分けがされます。しかし、素肌の色によってチョイスすべき色は変わるので、初めて使う場合はBAさんなどの専門家に相談するといいでしょう。ご自身の肌に合った色を提案してくれるはずです。



私自身も若いころはスキンケアのあとにファンデーションを塗るだけでOKだったのですが、年を重ねるごとに毛穴の悩みが出てきて化粧下地がマストに。さらに、クマやくすみが気になってくると、これだけではカバーできず、コントロールカラーも欠かせなくなりました。


ステップが増えるということはたしかに面倒なのですが、塗ったときと塗らないときの仕上がりの差を見ると、その必要性は明らか。スキンケアだけでなく、メイクもちょっとしたひと手間が重要なのだと実感します。


コントロールカラーは、いつものメイクにプラスするだけで理想のお肌を演出できます。悩みが増える年齢肌には、ぜひ取り入れてほしいアイテムです。


(執筆・監修 元化粧品メーカー勤務・美容家 渡辺あきこ/OFFICE-SANGA)

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