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日焼け止めに乳液やボディクリームを混ぜて使うのはNG?

2018.06.08

日焼け止めに乳液やボディクリームを混ぜて使うのはNG?


日焼け止めは「肌への刺激が強い」「乾燥しやすい」というイメージからか、乳液やボディクリームを混ぜて使っている方もいらっしゃるようです。混ぜて使うと、なんとなく肌に優しいイメージですが……。この使い方に、問題はないのでしょうか。


●日焼け止めと乳液を混ぜて使うメリット

日焼け止めは乳液状になっているものが多く、スキンケア用の乳液やクリームにも混ぜやすい形状です。手の甲や手のひらで混ぜ、肌に塗布する方が多いのではないでしょうか。なかには、ベタつくのが苦手で「化粧水」と混ぜて日焼け止めを使う方もいらっしゃるようですね。


このような方法で使うと、時短・保湿効果が期待できます。また、のびがよくなり、肌へ密着力アップもきたいできるでしょう。肌への刺激も軽減できるかもしれません。


しかし、これはもちろん推奨された使い方ではありません。下記のようなデメリットもありますので注意しましょう。

●焼け止めと乳液を混ぜて使うデメリット

日焼け止めと乳液を混ぜることによるデメリットとしては、「混ざりにくい」という点があげられます。まったく混ざらないというわけではないのですが、両者の相性が悪いと分離してしまうため、分量の調整が難しいかもしれません。


また、化粧品はほかのアイテムと混ぜることを前提に作られていないので、「何が起こるかわからない」というリスクがあります。成分同士が反応してしまい、肌にダメージを与えてしまうことも考えられるでしょう。


さらに、混ぜることによって本来の効果が得られない可能性もあります。きちんと混ざっていなければ、日焼け止めがムラになってしまうことがあり、肌全体を保護する役割を果たせないかもしれません。ファンデーションなどと混ぜる場合も同様です。


こうしたトラブルを防ぎ、なおかつ時短や保湿などの効果を得たいなら、やはり「別々」に使うことがおすすめ。保湿力の高い日焼け止めや、日焼け止め効果のあるファンデーションを選ぶのもいいですね。

●「混ぜて使わない」、でも乾燥させしたくない場合はどうしたらいい?

日焼け止めは、次の手順で塗るのが一般的です(顔に塗布する場合)。

1.化粧水や乳液などでスキンケアをする

2.日焼け止めを塗る

3.ベースメイクを行う

体に塗布する場合も同様に、まずボディクリームなどで保湿ケアを行ってから日焼け止めを塗るようにするといいでしょう。



日焼け止めアイテムの効果をきちんと得るためには、製品の正しい使い方や知識を得ることが大事。パッケージや能書に書かれた使用法をよく読んでから使うようにしましょう。


(執筆・監修 元化粧品メーカー勤務・美容家 渡辺あきこ/OFFICE-SANGA)


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