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肌育成に効果的なのは?おすすめシートパック編

2018.06.12

肌育成に効果的なのは?おすすめシートパック編


巷にあふれる「潤い保湿」の文字。使ってみたけどそうでもないし、どれを使ったら本当に肌が潤うの?と悩む人も多いはず。


「そもそも、肌に合う成分や合わない成分ってどうやって見分けるの?肌にいい成分、肌に優しい成分……、一体どれが一番いいのー?!」


そんな断末魔の叫びが聞こえたような聞こえないような。


このシリーズは、肌育成スペシャリストの筆者が実際に使ったコスメを元に「どの成分が気になったのか?」「何をいいと感じたのか?」というポイントも交えつつ、きれいな肌をつくるために必要な知識や化粧品成分の豆知識をみんなで学んでいこう!というもの。


コスメは配合成分だけではわからないこともたくさんあるので「気になった成分」をいくつかまとめてみました。


たくさんある美容についての疑問。その答えを見つけ出すためのシリーズです。


シートパックはドラッグストアやコンビニなど身近で購入できるため、頻繁に使っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、この「シートパック」にも注意すべき点があります。今回は毎日のスキンケアに取り入れる際に気をつけることと、肌育成スペシャリストの筆者が実際に使ったおすすめパックをご紹介します。

◇パックする際の注意点はありますか?

「パックは毎日やってもいいよ」なんて言われたことありませんか?でも、パックの種類は様々。もちろん「毎日やらないほうがいい」パックだってあるのです。


種類ごとに、注意点を解説します。

  • 剥(は)がす系のパック

    …ベリベリッと剥がす系のパック。肌の表面までむけてしまうので、年に数回にしてほしいところ。肌表面で潤いを蓄えている「角層」は0.02mmしかありません。これは、ラップ一枚分です。パックを剥がすだけで角層も剥がれ、肌が乾燥するキッカケになってしまう場合も。どうしてもやりたいなら「年に数回」がおすすめです(筆者は年に一度も行いませんが……)。毛穴汚れが気になる場合は、剥がす系ではなくクレンジングできれいにしましょう。

  • 皮脂吸着系のパック

    …実は筆者も大好きです。皮脂吸着系。つるつるの肌になりますよね。でも、大人肌になって減少を感じやすいのが皮脂。肌の潤いには欠かせないのが皮脂なので、吸着してしまうのはもったいないのです。

    女性は毎晩、メイククレンジングで脱脂しているので、皮脂吸着系パックをすることで肌が余計に乾いてしまう場合もあります。肌バランスを観察しながら「月に一度」程度にしましょう。

  • シート系パック

    …シートパックは毎日行いたいくらい潤いを感じますよね。でももちろん、シートパックだって注意点はあります。

    まず、必要以上に時間をおかないこと。水分は乾いたところに向かいますので、角層が潤ってシートが乾いた状態だと、せっかくの潤いが「シート側」に向かってしまいます。

    それを考慮した上で、シートパックには「推奨時間」が記載されています。特に乾燥している季節はシートパックの乾きも早いですし、間違えても「そのまま寝ちゃう」なんてことのないようにお気を付けください。

◇スキンケアにシートパックを取り入れるなら……?

シートパックで最初におすすめしたいのがロート製薬さんのシートパック『肌ラボ 極潤パーフェクトマスク』。ドラッグストアで購入できます。「これ一枚でスキンケア完了」と書いてありますが、確かに!と実感した使用感でした。



【おすすめポイント】

シートを顔に乗せると「しっかり乗っている」感を強く感じます。気のせいか、濃厚成分の重さを顔の上で感じるようなたっぷりの液体感。

パックのあとも「乾かないってこういうことか」と実感できるようなしっかり保湿です。あまりに濃厚で朝のパックには向かないかも??メイクを肌に密着させたくても、成分のもっちり水分が邪魔をしそうなくらいです。

出張のお供にも連れていくのですが、乾燥しがちなホテルの空間もなんのその。

気軽にコンビニで買えるのにとっても優秀なパックなのであります。



【配合成分】※主要成分のみ※

・BG

お馴染みのさっぱり系保湿剤。皮膚刺激はほとんどありません。


・グリセリン

私たちの肌にもあるグリセリン。肌なじみのいい保湿ができそうですよね。


・ジグリセリン

グリセリンと合わせることで、さらなる保湿効果を目指しています。


・加水分解ヒアルロン酸

ナノ化してなじみやすくなっているヒアルロン酸。肌の上で水分を蓄えてくれますし、グリセリンと一緒に配合することで相乗効果度UP!ナノ化しているからといって肌の奥まで入っていくわけではないですが、なじみやすさを感じる成分です。


・スクワラン

私たちの肌にもある「スクワレン」。化粧品成分として使うために水素添加した成分で潤滑性にとても優れています。


・グルコシルセラミド

私たちの肌の中で細胞と細胞をつなぎ合わせてくれているのがグルコシルセラミドです。化粧品成分として配合されているものは微量ですし、「何から抽出されているものなのか」まではわかりませんが、保湿効果は期待できそうですよね。


・サクラン

ヒアルロン酸の10倍水分を蓄えてくれるといわれるサクラン。抗炎症効果もあるそうなので、日焼けによるシミそばかす予防にも良さそうです。



【注意点】

たっぷり保湿してくれそうなフェイスパックですが、皮脂やニキビなどで肌荒れしているときには注意が必要です。化粧品は「肌を治す」ものではなく、足りないものを補うことが基本となりますので、肌の調子が悪いときは無理して使用しないようにしましょう。


(執筆・監修 川上愛子/一般社団法人日本爪肌育成美容検定協会 代表理事)


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