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「イチゴ鼻」になる原因は? どうすれば改善できる?

2018.06.14

「イチゴ鼻」になる原因は? どうすれば改善できる?


しっかりとスキンケアやメイクをしているつもりなのに、いつの間にか鼻の毛穴が黒くブツブツした見た目になってしまっている……。こうした、いわゆる「イチゴ鼻」と呼ばれる状態に悩まされている人は多いのではないでしょうか。今回はこの「イチゴ鼻」について、原因や改善策を解説します。

記事監修

土屋佳奈 先生


皮膚科医。東京医科大学卒業。東京女子医科大学で研修後、皮膚科学教室に入局。東京女子医大病院、JR東京総合病院勤務を経て、都内の美容クリニック、皮膚科クリニックに勤務。現在は、つちやファミリークリニック副院長として、皮膚科診療を行う。

女医+(じょいぷらす)所属。

■どうしてイチゴ鼻になるの?

イチゴ鼻は「毛穴に詰まった角栓が酸化して黒くなってしまった状態」のことです。皮脂や古くなった角質が毛穴の中に詰まって硬くなった「角栓」は、最初は白っぽい色をしています。しかし詰まった状態のまま放置していると、表面部分が外気や紫外線の影響で酸化して黒くなってしまうのです。


角栓の大きさは人によって異なるものの、鼻の肌部分が実、黒くなった角栓が種と、まるでイチゴのように見えることから「イチゴ鼻」と呼ばれています。

■イチゴ鼻はどうすれば治せるの?

イチゴ鼻の改善については、ネット上でさまざまな方法が挙げられていますが、そのほとんどが改善にならず、むしろリスクがあるものです。たとえば毛穴用のパックシートは毛穴をさらに広げることにつながりますし、指で押し出す方法も肌を傷つけてしまいます。


そのため、本格的に悩んでいる場合は素人判断で治そうとせず、美容皮膚科などで的確な処置を受けるのがいいでしょう。


たとえば美容皮膚科では、「レーザー治療」や「ケミカルピーリング」といった治療法が代表的です。レーザー治療は、患部にレーザーを照射して肌の新陳代謝を促進し、肌状態を改善する治療法。ケミカルピーリングは酸性の薬剤を皮膚に塗布し、毛穴に詰まった角質を溶かす治療法です。どちらも比較的、手軽に行えるの治療法になります。

■イチゴ鼻にならないようにするには?

美容皮膚治療を施して改善したとしても、また同じようにイチゴ鼻にならないように注意しないと意味がありません。そのため、自宅でも「洗顔」と「保湿」など、基本的なケアをしっかりとすることが大事です。


洗顔する前には、クレンジング剤を使ってメイクをきっちりと落としましょう。メイク汚れが残っていると、毛穴に皮脂がたまりやすくなりイチゴ鼻になる可能性が高まります。


メイクを落としたら、洗顔料を十分に泡立て、肌を強くこすらないように優しく洗いましょう。その後、洗顔料を熱すぎないぬるま湯で洗い流します。洗顔料もメイクと同じく肌に残ると毛穴汚れの原因になるため、十分に落とすようにしましょう。


また、肌が乾燥すると皮脂の分泌が増えるため、これもイチゴ鼻につながります。洗顔後は肌が乾燥しないよう、しっかりと保湿するのを忘れないようにするといいですね。



イチゴ鼻はメイクのノリにも影響するなど、見た目の面でも気になりますから、できるだけ早く改善したいもの。セルフケアで改善するのは難しいため、困っている人は美容皮膚科で診てもらうといいですね。


(中田ボンベ@dcp)

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