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腰まわりをほぐして腰痛を和らげる。自宅でできる簡単ツボ押しケア

2018.06.14

腰まわりをほぐして腰痛を和らげる。自宅でできる簡単ツボ押しケア


運動不足が続いていたり、一日中座りっぱなしのデスクワークだったりする方は「腰痛」に悩まされることが多いよう。ケアする時間がなくて、湿布や痛み止めでごまかしながら毎日がんばっている……なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。さて、今回は、鍼灸あん摩マッサージ指圧師の柳本真弓さんに教わった「自宅で簡単にできるツボ押しケア」をご紹介します。

取材協力・監修



柳本真弓さん


目白鍼灸院院長。鍼灸あん摩マッサージ指圧師。大学卒業後、鍼灸専門学校で東洋医学を学び、鍼灸あん摩マッサージ指圧国家資格取得。東京田園調布で鍼灸マッサージ指圧業務に従事した後、MLAJ医療徒手リンパドレナージセラピスト(上級)取得。さらに、北海道東方鍼灸院で研修、吉川正子氏の陰陽太極鍼を学び、リンパドレナージ講師を勤め、リンパ浮腫臨床もおこなうように。現在は、自身の鍼灸院での治療の傍ら、東京衛生学園臨床専攻科非常勤講師、NSD全日本太極拳連盟十式太極拳講師も勤めている。


■目白鍼灸院

http://mejiroacu.com/

■詳細プロフィール

https://mycarat.jp/experts/249

1.環跳(かんちょう)

お尻に力を入れたとき、左右にできるくぼみに位置する「環跳」。腰痛や股関節痛を感じたときにここを押すと、痛みの緩和が期待できます。



両手でツボを押したまま腰を回すと気持ちよくケアできます。


2.委中(いちゅう)

膝の裏側の中心に位置する「委中」は、腰や背中の痛みを緩和させてくれるツボです。座りっぱなしでむくみが気になるときにも、ここを刺激するといいでしょう。



彼氏や友だちに手伝ってもらってもいいですね。セルフケアを行う際は、床やベッドなどに三角座りした状態で親指を膝裏に入れてプッシュ。痛気持ちいいと感じる場所を、ゆっくりと押しながら回しましょう。


3.中渚(ちゅうしょ)

薬指と小指の間を下向きになぞり、指が止まる凹み部分が「中渚」です。



押すときは、反対の手の親指で、痛気持ちいい程度に刺激を与えましょう。



腰の痛みは、姿勢の悪さだけではなく、内臓の不調が原因となって引き起こされていることもあります。ツボ押しを試みると同時に、体調管理にも意識を注ぐことがとても大切。もし痛みが続くようであれば、一度きちんと医療機関で検査するようにしてくださいね。


(取材・文:松本玲子 撮影:藤井洋平)


↑柳本真弓さん監修『心が弱ったときのツボストレッチ。』(マガジンハウス)

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