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急なけがや体調不良のために…。そろえておくべき「家庭用の常備薬」

2018.06.25

急なけがや体調不良のために…。そろえておくべき「家庭用の常備薬」


すり傷のようなちょっとしたけがや軽い体調不良の場合、市販薬で対処することもあるでしょう。そんなときのために「家庭の常備薬」を用意しておく必要があります。さて、この「常備薬」としては、どのようなものがあればいいのでしょうか?今回は「家庭でそろえておきたい薬」についてです。

記事監修



田嶋美裕 先生


循環器内科医。東京大学医学部卒業、東京大学付属病院勤務。狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈などの循環器疾患のほか、高血圧、糖尿病、脂質異常症など生活習慣病全般の治療に携わる。

女医+(じょいぷらす)所属。

「家庭の常備薬」として以下のようなものをそろえておくといいでしょう。

■けがに備えておきたい「常備薬」

●消毒薬

すり傷、切り傷など、傷口の消毒に使用します。


●抗生物質の軟こう

切り傷などに塗って細菌による感染症を防ぎます。化膿(かのう)止めにも使用します。

■体調不良に備えておきたい「常備薬」

総合感冒

鼻水、咳、微熱などの全般的な風邪の症状に対処するための薬です。


●せき止め薬

せきを抑えるための薬です。


●胃腸薬

食べ過ぎ・飲み過ぎで胃に不快感があるとき、胸焼け時などに使用します。


●整腸薬

便秘や腸の不調時に使用します。


●下痢止め

食あたりや(腹痛を伴う)下痢のときに使用します。


●解熱鎮痛薬

発熱、痛みを抑えるための薬です。頭痛、生理痛、歯痛、咽頭痛などの際に使用します。


●酔い止め

乗り物酔いのときに使用します。

■かゆみなどのトラブルに備えておきたい「常備薬」

●湿疹・かゆみ止め

湿疹が出たときや、かゆみがある際に使用します。


●アレルギー薬

鼻炎、皮膚のかゆみ、じんましんなどのときに使用します。


●目薬

目の充血、ものもらいなどに使用します。

■そのほか「薬以外」の衛生用アイテム

・体温計

・氷枕

・しっぷ(温感しっぷ/冷感しっぷ)

・ばんそうこう

・脱脂綿

・綿棒

・包帯

・テープ

・はさみ

・ピンセット

・とげ抜き

・マスク


このような薬・衛生用アイテムをそろえて「薬箱」に入れておけば、いざというときに役立ちます。


昔は「富山の薬売り」なんてものがありましたし、代金は使用した分だけ支払う「置き薬」が家庭用の常備薬として役立っていました。現在でも似たシステムで商売を行っている企業がありますね。いざというとき、あると助かるのが常備薬です。家庭用の常備薬がない人は1セット用意しておくと良いでしょう。


(高橋モータース@dcp)