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健康は元気な“胃”から。食欲不振、胃弱のときに試したいツボ押しケア

2018.06.22

健康は元気な“胃”から。食欲不振、胃弱のときに試したいツボ押しケア


胃痛や食欲不振が続くと、「食事に誘われてもなんだか気乗りしない」「おいしく食事ができない」なんてこともあるでしょう。きちんと食事ができないことから元気がなくなり、悪循環に陥ってしまう可能性もあるかもしれませんね。そんなときは、ツボ押しケアも取り入れてみてはいかがでしょうか?今回は鍼灸あん摩マッサージ指圧師の柳本真弓さんに、「食欲不振、胃弱のときに試したいツボ」と押し方を教わりました。

取材協力・監修



柳本真弓さん


目白鍼灸院院長。鍼灸あん摩マッサージ指圧師。大学卒業後、鍼灸専門学校で東洋医学を学び、鍼灸あん摩マッサージ指圧国家資格取得。東京田園調布で鍼灸マッサージ指圧業務に従事した後、MLAJ医療徒手リンパドレナージセラピスト(上級)取得。さらに、北海道東方鍼灸院で研修、吉川正子氏の陰陽太極鍼を学び、リンパドレナージ講師を勤め、リンパ浮腫臨床もおこなうように。現在は、自身の鍼灸院での治療の傍ら、東京衛生学園臨床専攻科非常勤講師、NSD全日本太極拳連盟十式太極拳講師も勤めている。


■目白鍼灸院

http://mejiroacu.com/

■詳細プロフィール

https://mycarat.jp/experts/249

1.胃兪(いゆ)

肘の先端を結んだ線上に位置する「胃兪」。このツボは、「胃の働きをよくする」とされています。



自分で刺激するのは難しい位置なので、彼氏や友だちなどに押してもらうといいでしょう。肘の先端を結んだ線上の、もっとも隆起しているあたりを押してもらってください。さする程度でもOK!


2.内関(ないかん)

手首の折れ目から指3本分肘側に位置する「内関」。「内臓の関所」という意味を持つ名前の通り、内臓機能と密接に関係するツボです。消化器系の不調を緩和させたいときに試してみましょう。



指3本または親指を使って押して回すか、優しくさするといいでしょう。


3.足三里(あしさんり)

膝下のくぼみから、指4本分下方のすねの外側に位置する「足三里」。歩き疲れたときにここを押すと、脚の筋肉の痛みやコリを緩和してくれるツボとしてよく知られていますね。体力増強、健康促進全般に効果が期待できます。血行がよくなるため、冷えの緩和にも。



指を3本使って、指の腹でくるくると円を描くように揉(も)みほぐしてください。ベッドや床に座った状態、または椅子に腰かけた状態で足首を反対の膝の上に乗せて揉みほぐすといいでしょう。



胃腸の不調が和らげば、毎日の食事がもっと楽しめるようになるはず。ぜひ取り入れてみてくださいね。


(取材・文:松本玲子 撮影:藤井洋平)


↑柳本真弓さん監修『心が弱ったときのツボストレッチ。』(マガジンハウス)

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