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いちじく舞の「死ぬ前に一度はやっておきたいこと」13:VR Cycle編

2018.07.14

いちじく舞の「死ぬ前に一度はやっておきたいこと」13:VR Cycle編


運動続いてますか?

学生の頃入部したバレーボール部は先輩とボールが怖くて退部しました。社会人になってから会員になったスポーツジムは、意識高めなビジネスマンとどう扱えばいいのかとうてい理解できないトレーニングマシーンが怖くて退会しました。最近始めたヨガは、毎回行われる紐のようなもので体を縛られる謎の儀式が怖くて撤退しました。


そう、運動しようとする気持ちはあれど、ビビリな私は、そこで出くわすさまざまな対象に恐れおののいてしまって継続ができないのです。どこかに全力で楽しみながら体を動かせるスポーツは無いだろうか…。ということで見つけだして来たのが今回ご紹介する施設「CYCLE & STUDIO R Shibuya(サイクルアンドスタジオアール シブヤ)」です!

■音楽に合わせたVR映像を楽しみながらサイクリングができる「VR Cycle」


やってきたのはJR渋谷駅のハチ公口から徒歩1分のところにある「CYCLE & STUDIO R Shibuya」。音楽や映像を楽しみながらトレーニングができる新しいスタイルのスポーツスタジオです。



今回体験するのは、巨大スクリーンに映し出された映像を見ながらサイクリングができる「VR Cycle」。スタジオには44台のサイクルが完備されています。



トライアルレッスンではタオル(大小)とウェアのレンタルが無料。さらに500mlの水もセット内容に含まれるので、持参するのは靴下と替えの下着のみ。



サイクル用シューズもトライアルレッスンのセットの中に含まれています。靴裏にはサイクルのペダルと結合する留め具が。そろそろレッスンが始まるようなのでスタジオへと移動しましょう!

■ギアは自身で調整可能!サイクルの使い方をレクチャー


インストラクターを担当していただくのは「MAIKO」さん。引き締まったボディの持ち主ですが、聞けば3人のお子さんがいらっしゃるとのこと。恐るべし「VR Cycle」。



始めにサイクルの使い方をMAIKOさんにレクチャーしてもらいます。


MAIKOさん「まず、シューズの裏に付いている留め具をペダル部分にはめ、『カチッ』と言うまでこいでみてください」


いちじく「あ!完全に固定された。これなら立ちこぎも恐くないかも



MAIKOさん「重さはこのギアを回して調整します。右に回すと重くなり、左に回すと軽くなります



MAIKOさん「ギアの数字はハンドル横にある小さなモニターに表示されます。女性の場合、2〜5が『Light』、4〜7が『Moderate』、5〜9が『Heavy』として目安にしてくださいね」


いちじく「基本的には『Heavy』な女ですが、今は『Light』な気分です」

■プログラムは全8種!脳内TRIPできる映像美


今回受けるプログラムは「THE TRIP」。プログラムは全部で8種類あり、3カ月ごとに増えていくそう。映像のクオリティは徐々に上がっていくので「VR Cycle」が進化する過程をリアルタイムで見ることができます。


そして、ペダルをゆっくりこぎつつ心の準備をしていると…



MAIKOさん「レェェッッッツゴォォォォオオオ!!!!!!!!!!」


いちじく「…!」


ハツラツとしたMAIKOさんの声がスタジオ内に響き渡ります。同時に、未来都市のような世界が音楽に合わせてめくるめく展開されていきます。



シーンは変わって、多くの観衆に囲まれながらせめぎ合い爆走するバイクレースのコースに!


いちじく「(すごい、本当に横にバイクが走っているような感覚!)」


MAIKOさん「スピード!ギアアップ!!ゴォーゴォーゴォー!!」



MAIKOさん「スタンダアッッッッッップ!!


一同:起立。


いちじく「(あ、立ってこぐと腹筋にも力が入る…!)」



バイクレースを終えた後、映像の旅はエレクトリックな空間へと移ります。滑らかに進む動きを感じられるのが気持ちいい!


MAIKOさん「皆さん、ここでギアを『Moderate』に変えて…スピードアァァッッップ!!!



一同:シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ。


MAIKOさん「ワンツー!ワンツー!ワンツー!ワンツー!ワンツー!ワンツー!」



いちじく「(暑い…そして熱い!汗が額から滴り落ちる)」


MAIKOさん「皆さん!いよいよ終盤です!まずは身体を落ち着かせしょう!」



そこからさらに進むと、美しい夕焼けが望めるひらけた道にたどり着きます。



いちじく「体は疲れている、汗は止まらない、だけど心は癒されていく…きれい」


MAIKOさん「皆さん!いよいよ最後のコース、ラストスパートですよー!



いちじく「(うわあ、なんだこの場所は。住みたい、私はここに住みたい)」


この辺りでリアルとVRの境界線がわからなくなり、サイクルを降りて見たことのない街を観光したい想いが芽生えます。



MAIKOさん「ワンツー!ワンツー!ワンツー!ワンツー!さあ、このトンネルを抜ければいよいよ最後のコースです!頑張りましょう!」



MAIKOさん「最後まで最後まで!!ゴォォォォォォォオオオル!!!!お疲れさまでした!!」


最後は、宙に花火が舞い上がる感動のフィナーレを迎えます。ひとつのプログラムは40分間。何にも代え難い達成感が得られました。



とは言え40分間休まずに足を動かし続ける経験はなかなか貴重。早くも太ももからふくらはぎにかけて、じんわりと筋肉痛の予兆が…。



レッスン終了後は、明るくパワフルにサイクルメンバーの旅を引率してくれたMAIKOさんとハイタッチ!40分間、微塵も疲れた様子を見せず終始エネルギッシュだったMAIKOさんのパワーを感じました。

■運動音痴でもエンタメ性の高い「VR Cycle」なら遊び感覚で楽しめる


プログラムを終えた後、まるでひとつの冒険を終えた物語の主人公のような気持ちになれた「VR Cycle」。テーマパークのアトラクションに乗っている感覚で体を動かすことができるので運動が苦手な人にもおすすめです。運動は何をやっても続かない!そんな人はぜひ「CYCLE & STUDIO R Shibuya」の「VR Cycle」でTRIPしてみてはいかがでしょうか?

■詳細


「CYCLE & STUDIO R Shibuya」トライアルレッスン

場所…東京都渋谷区宇田川町23-3 渋谷第一勧銀共同ビル5F

所要時間…1レッスン40分

料金…3,000円

持ち物…靴下、替えの下着

https://cycle-studio-r.jp/sr/

(取材・執筆/いちじく舞 編集/ヒャクマンボルト)

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