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濃い顔立ちの方必見!引き算メイクで上手にナチュラルメイクを楽しむ方法

2018.07.11

濃い顔立ちの方必見!引き算メイクで上手にナチュラルメイクを楽しむ方法


顔立ちのはっきりした方は、少しメイクをしただけでも濃くなりすぎてしまいがち。きつい性格に見えてしまう可能性もあるため、「もっとナチュラルに仕上げたい・・・。」と思っている方もいらっしゃるでしょう。でも、メイクでの引き算ってなかなかうまくいかないんですよね。そこで今回は、メイクをナチュラルに仕上げるコツをご紹介します!

<自分の顔立ちを知ろう>

自分の顔を鏡で見たときに、

  • 目と眉毛の間が近い

  • 一つひとつのパーツの印象が強い

どちらかに当てはまる方は「顔立ちが濃い」印象を与えがち。そこで今回は、このふたつのパターンのお顔に合わせたメイク方法をご紹介したいと思います。

<まずは肌の色から整えていきましょう>

パーツごとにメイクをしていく前に、肌の色を整えていきましょう。


顔の印象の濃い方は、肌色の「黄色みが強い」場合と「暗い」場合が多いです。どちらも肌色を少しだけ明るくしましょう。やわらかさをプラスすることができますし、メイク映えしてみえます。


このとき気をつけてほしいのは、色味を1トーン上げてしまうと、顔色が不自然になってしまうということ。あくまで「少しだけ」、半トーンほど肌の色を明るくすることをお勧めします。


さて、肌色が整ったら、ポイントメイクをしていきましょう。大切なのは、全体を見ながらメイクを進めていくことです。

*目と眉毛の近い方の場合


1.まずはアイホールの印象を明るくしていきましょう。ハイライトカラーをアイホール全体に入れます。


このタイプの方は眉との距離が近くまぶたの範囲が狭くなっているため、暗い色がまぶたに入るとより引き締まってしまいます。まずはハイライトカラーで少し膨らみを出していきましょう。


2.次は眉を描いていきます。


眉の毛量にもよりますが、目元の印象が濃く見られがちな方は、少し眉のカラーを薄く仕上げることをお勧めします。どんな形にするにせよ、眉マスカラを使用して最終的な印象をやわらかくし、主張を少し弱めると良いでしょう。


3.中間色をアイホールの3分の1くらいの幅まで入れます。この中間色も、暗い色になりすぎないよう注意が必要です。ハイライトカラーに少し色がついたくらいの色が良いです。


4.リキッドのアイライナーを使います。できれば、ブラックよりもブラウンのアイライナーがいいですね。やわらかい印象に仕上げることができます。


アイラインの線はできるだけ細く、まつ毛の間を埋めていくイメージで引いていきましょう。


5.(4までで目元の印象が十分な方は6へ進みます。)


アイラインの線をぼかすようなイメージで、ダークカラーのアイシャドーを足していきます。小さめのブラシを使うときれいに仕上がります。くっきり色をつけるのではなく、少しぼかしておきましょう。


6.ビューラーでまつ毛を根元からしっかり上げていきます。


7.下まぶたにハイライトカラーを全体的にのせていきます。1でアイホールに使ったものと同じカラーを使うと、まとまりが出ます。


8.マスカラを塗っていきます。塗った後はコームブラシやスクリューブラシでとかして、まつ毛がセパレートするように仕上げましょう。


9.目元の印象をみて、少し薄すぎると感じる場合はアイラインの太さを足したり、アイシャドーのダークカラーの範囲を広げたりして調整してください。


バランスが整ったら完成です。

*一つひとつのパーツの印象が強い場合

お顔全体のパーツが大きく、印象が強い方の場合は、メイクのポイントを一箇所にしぼり、ほかのパーツは引き算をしていくことが大切です。


・リップにポイントを置きたい場合

赤やピンクのリップカラーを使ったメイクをする場合は、目元を引き算する必要があります。目元を派手に見せない方法は、「目と眉毛の近い方の場合」を参考にしてみてください。その上で、リップを入れる範囲にも気をつけましょう。



1.自分の唇の範囲を鏡でチェックします。口元の印象が強い方は、上唇に厚みがあるケースが多いので、リップ用のコンシーラーで上唇の輪郭部分を少し隠します。


2.リップカラーを唇の中央あたりから少しずつポンポンとのせていきます。のせた部分から指で外側のラインをぼかして範囲まで広げます。こうすると唇の中央部分の色を濃くできるため、口元を実際よりも小さく見せることができます。


3.リップカラーよりも少し色の薄い、もしくは透明のグロスで色をつけた部分にツヤを出していきます。これで完成です。(ツヤ感を必要としない場合は2で完成としても良いでしょう)



・全体的に薄くみせたい場合

一箇所だけ目立たせるのが嫌な方は、ベースメイクに重点を置く方法もあります。


1.ツヤ感を出せるタイプの下地を使用して、顔全体に明るさを出します。


2.赤みの出るポイント(小鼻周りや、目の下、頬など)をコンシーラーでしっかりとカバーします。(筆ペンタイプのものが使用しやすいですが、ない場合はコンシーラーにも対応可能な細筆を使うときれいにカバーできます。)


3.ファンデーションは肌の状態により選ぶタイプが変わりますが、今回はリキッドを使用しましょう。薄づきで、多少カバー力も持ち合わせたものが理想的です。ファンデーションにもツヤ感をプラスできるタイプがあるので、下地と合わせて使うことで肌質がより艶やかで、なめらかな印象になります。


4.練りタイプのチークを入れていきます。指先にとり、ほほ骨の少し下あたりから楕円形に広げていくと自然です。ぼかした範囲が黒目の内側と、ほほ骨より上部分には入らないようにすると光の入る位置を潰さずに美しく仕上がります。


5.ルースパウダーをつけていきます。パフではなく、大きめのブラシを使うと良いです。パフだとつきすぎてしまうので、せっかくのツヤ感メイクが消えてしまう可能性があります。とはいえ、つけなさすぎると油分を抑えることができずに崩れやすいメイクになってしまうので気を付けましょう。


6.アイメイクやリップは控えめに仕上げてみましょう。控えめというのはその箇所をメイクしないという意味ではなく、色を薄くしたり、色を入れる幅を狭くしたりするという意味です。それでもこの肌質なら、メイクがきれいに映えるはずですよ。



顔立ちによって似合うメイクとそうではないメイクが必ずあります。自分の顔立ちを理解し、似合うバランスでメイクを楽しめることが理想ですよね。自分なりのナチュラルメイクを探してみてください!


(執筆・監修 安藤道子/日本爪肌美容検定協会講師)