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自分から誘うのがこわい。セックスレスを解消するために大切なこと

2018.08.03

自分から誘うのがこわい。セックスレスを解消するために大切なこと


セックスレスに悩むカップルや夫婦は意外に多いもの。しかも、女性が拒否されているパターンも少なくありません。「レスを解消したいけど、自分から誘うのは抵抗がある」「以前、自分から誘って断られたことがトラウマになっている」と悩んでいる女性のために、今回は、セックスレス専門カウンセラーの三上かすみさんに、「女性からセックスに誘うこと」についていろいろと質問しました。


取材協力・監修


三上かすみさん



セックスレス専門カウンセラー。レス解消セミナー「ヴィーナスアカデミア」や「男のトリセツ」「何でも話せる夫婦になる7つの習慣」、ランチ会なども随時開催。多くの女性に、性やセックスを楽しみ、自らの人生を輝かせるためのノウハウを伝えている。



■三上かすみblog

セックスレス専門カウンセラー直伝「女性のためのヴィーナスアカデミア」

https://ameblo.jp/mamaself-blog/


■詳細プロフィール

https://mycarat.jp/experts/268

■まずはひとりで悩まないこと


―自分からセックスに誘うことに抵抗がある場合、どうすれば誘えるようになりますか?


三上さん:

まずは、自分が何に抵抗しているのかを知ることが大切です。そもそも日本人女性は普段から性やセックスの話をしないので、誘うのは恥ずかしいと感じるようです。


とっかかりとして、親しい女友だちとセックスについて話したり、話を聴いてみたりするのもいいですね。身近な人と話しにくい場合は、わたしが主催しているイベントに参加してみてはどうでしょう。性やセックスを自由に語る人のそばにいると耳が慣れますし、「こんなふうに話したらいいんだ」と引き出しも増えますよ。


―過去に自分から誘ったのに拒否されたことがトラウマになっている人は、どうすればまた誘えるようになりますか?


三上さん:

拒否されたことで誘えなくなった人は、心理的にとても傷ついています。また誘って拒否されたらもっと傷つく。何度も誘ったら相手に嫌われるんじゃないか。これ以上傷つきたくない。そうした思いがあると、いざ彼氏や夫を目の前にしたときに誘えなくなります。


こういった場合は、拒否されたことによってできた心の傷をカウンセリングで癒してあげましょう。いくら速く走る方法を知っていても骨折した脚では走れないのと同様、誘い方がわかっていても、心が傷ついていたらパートナーに歩み寄ることができません。


■自分の意見を素直に伝え、パートナーの考えも理解すること


―パートナーを誘うときのコツってありますか?


三上さん:

素直になることです。恥ずかしい気持ちを隠そうとしたり、強気に見せようとしたりする必要はありません。断られても気にしないフリをするのもよくないです。自分の心のトーンのままに、素直に、「あなたとしたい」と伝えましょう。


その上で、相手のセックス観も知っておくといいですね。彼氏、夫は「面と向かって直接誘われたいタイプ」なのか、それともメールやLINEで誘ったほうがいいのか、いきなり「今夜したい」と誘っても大丈夫なタイプか、「来週の○曜日ね」と前もって知らせたほうがいいタイプか…。人によってさまざまです。


パートナーがどんなタイプかわからないなら、「あなたはどんなふうに誘われたらうれしい?」とストレートに聞いてみるのもいいと思いますよ。


―ありがとうございました。



誘うことに抵抗がある人、一度拒否されたことで傷ついている人は、今すぐ誘うのは難しいかもしれません。しかし、「大好きな相手と長く良好な関係を築いていきたい」という気持ちがあるなら、今の自分と向き合って、相手とよりよい関係を構築する方法を模索してみるのもいいかもしれませんね。




(取材・文 松本玲子)