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サンダルが蒸れてくさい。足のニオイ対策をするには?

2018.08.03

サンダルが蒸れてくさい。足のニオイ対策をするには?


 夏に大活躍するサンダル。足元が涼しく見え、季節に合ったおしゃれを楽しめますが、じつはそのサンダルがニオイの原因になっていることも。通気性がよいサンダルのはずなのに、足がくさくなる理由とは?


◇汗そのものはニオイがしない?

 足がくさくなる原因は「蒸れ」が大きいといわれています。とくにブーツは蒸れやすく、冬場はニオイケアに追われた女性も少なくないかもしれませんね。


 一方、夏に活躍するサンダルは、パンプスなどと比べると通気性がよく思えるかもしれません。しかし、「汗」によってイヤなニオイを放ちやすくなります。


 足の裏には、汗を出す「汗腺」がたくさんあります。そのため汗をかきやすいのですが、エクリン汗腺という無臭の汗を出す器官しかありません。それなのに、なぜくさくなるのかといえば、「素足で履く」ことが挙げられます。


◇サンダルがニオイを発しやすいワケ


 足が汗をかいても、靴下などを履いていれば吸収することができます。しかし、素足の場合は吸収するものがないので蒸れを招きやすくなるのです。そのうえ、サンダルは汗を吸収しにくいビニールなどの素材で作られたものも多く、汗が乾きにくいので雑菌が繁殖しやすい環境に……。こうして、ニオイが発生してしまうというわけです。


  また、ミュールのようにかかとが固定されていない靴は、摩擦が起きやすくなります。これは、雑菌のエサとなる角質を増やすので、ニオイの原因となるのです。サイズが合わないものや、高いヒールで歩きにくい靴も要注意。足が緊張して汗を分泌しやすくなります。


◇自分でできるニオイケアとは

 サンダルを履くときでも、できればストッキングやフットカバーを着用することで、素足よりもニオイを軽減することができます。


 お気に入りの靴を履き続けることも避けた方がいいでしょう。数日休ませることで湿気やニオイがたまることを防げます。着用後は陰干しをしてケアするのがおすすめ。消臭剤の使用や、オフィスでは別の靴に履きかえるなどして、長時間履き続けない工夫も効果的です。


 帰宅後は足を洗います。指の間もていねいに洗ったら、きれいに拭いて乾かしましょう。さらに、ミョウバンや木酢液を入れたお湯で足湯をすると、雑菌の繁殖を抑えることができます。その後は角質ケアもお忘れなく。


 出かける前には足用のデオドラントを足の裏や指と指の間に塗り込み、乾いたらストッキングなどを着用します。そして、2、3日休ませたサンダルを履けば、ニオイが軽減されたことを実感できるでしょう。替えのストッキングを用意しておくと、さらに安心です。




 梅雨の時期はただでさえ足が蒸れやすいもの。さらに夏は、外との気温差によって汗をかきやすくなり、足がくさくなる条件がそろってしまいます。そのような環境で何もケアせずにサンダルを履くと、せっかくのデートやお出かけを楽しみきれなくなるかもしれません。


 毎日のお手入れにフットケアも取り入れることで、ニオイ対策をすることができます。足元を清潔に保ち、快適に過ごしたいですね。



(執筆・監修 元化粧品メーカー勤務・美容家 渡辺あきこ/OFFICE-SANGA)

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(マイカラット編集部)