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流行りのリップメイクを楽しみたい!「薄い」「厚い」と悩む人が唇の形を自分好みに変える方法

2018.08.06

流行りのリップメイクを楽しみたい!「薄い」「厚い」と悩む人が唇の形を自分好みに変える方法


  • 口が大きく見えるのが気になる

  • 唇が薄いけど色気を出したい

  • リップカラーを使おうとすると唇の印象が強くなりすぎてしまう

芸能人や、化粧品のリップのCMを見たりすると、ものすごく綺麗な唇に憧れることってありませんか?

しかし、同じ商品を買って塗ってみても仕上がりに満足できない……という方もいるのではないでしょうか。

唇の形は人それぞれ。そのまま自分の唇の形どおりにリップカラーを塗っても、理想の見え方にはなかなかならないものです。

今回は、自分の唇の形を少しでも理想に近づけ、なりたいイメージを実現するメイク方法をご紹介します。

◇どんな唇の形になりたいかイメージしよう

まずは自分のなりたい形、理想の唇のイメージをしっかりと持ちましょう。

おそらく大体の方が自分にない魅力を持った唇の形に憧れるのではないでしょうか?

薄い唇の方は、ぷっくりとしたセクシーな口元に。

逆にぽってりと上下に厚みのある唇の方は、すっきりとした爽やかな口元に。

ひとりひとりなりたい唇の形は違うはずです。


イメージをつかむ際には、ざっくりとしたものよりも雑誌など、具体的なイメージを手元に置いた状態でメイクすることをおすすめします。

具体的なイメージを目の前に置くと、自分の実際の唇の形からどこを変えていけば良いのかわかりやすくなりますよ。

◇自分の唇の形を知ろう

なりたい唇のイメージを固めたら、次は自分の唇の形をしっかりと観察しましょう。

自分の理想と違うのは唇の「厚み」なのか、「形」なのか。

また、上下の唇の「バランス」はどうなのか。

鏡の前でしっかりと自分の唇を見て、メイクで調整していくポイントが「足していく」ことなのか「引いていく」ことなのかを考えてから始めましょう!

◇︎なりたい形に向けてさっそくメイクスタート

なりたい唇に調整していくポイントを意識できたら、さっそくメイクをしていきます。


<今回のリップメイクで使用するアイテム>

A. 全体に使うリップカラーよりも薄い色のリップペンシル

B. 全体に使いたいリップカラー(グロスではなく色味がしっかりと付くタイプがおすすめ)

C. 透明感のあるグロス

D. リップ用コンシーラー(通常のコンシーラーでもOK)



<唇の薄い方がぷっくりに見せたい場合>


唇の薄い方はすっきりした印象で爽やかに見られますが、今人気の明るい色や濃いめのリップが似合わないと悩んだり、メイクを楽しみきれなかったりすることがありますよね。

そんな人はこれからお教えする方法で、少しでも厚みのあるぷっくり唇を目指しましょう!


① まずは下唇からみていきます。自分の血色のある部分(ピンク色の部分)がどこまでなのかを見ます。その少し外側に血色はあまりないけれど唇の形に沿って膨らみのあるラインが見えると思います。

このラインがメイクで色をつけても違和感の出にくい境界線になるのでしっかりと位置を確認してください。


② ①で確認したラインの上、もしくはその少しだけ外側をAのリップペンシルで唇の中央から左右対称にラインを描いていきます。唇の皮膚は柔らかいので、ぐっと押し付けすぎないように気をつけて優しく左右に動かしながら狭い範囲を少しずつ移動させていくイメージで行うと上手に描けると思います。

描きながら自分の理想の唇の形も忘れずにチェックしましょう。


③ ②で中央から口角の方へ向かって描けたら、口角からのラインをストレートにしたいのか、曲線をつけてふっくらさせたいのかを決めます。この時、自分がなりたい唇のイメージを見て、口角からのつながりがどのような形になっているか確認します。確認した形を参考に、ラインを引いていきましょう。


④ 上唇も中央の山の部分からAのリップペンシルで描いていきます。上唇よりも下唇のほうが厚みがあると綺麗なバランスがとれると言われていますが、今回は自分の理想に合わせて厚みや形を決めましょう。厚みと膨らみがもっとほしい場合は3の方法と同様に、血色の外側の膨らみ部分にラインを描きます。


上唇の厚みと形がそのままで良い場合は、血色のあるラインが綺麗ならそのまま、血色のあるラインがぼやけている場合はAのリップペンシルでラインを出していきましょう。こうすることで、この後リップカラーで色をつけていく範囲が明確になります。


⑤ ④で上唇の山の形が整ったら、次は山から口角にかけて4と同様にほしいラインを整えていきます。上唇もぷっくりとさせたい方は、ここのラインをストレートではなく丸みを持たせると、女性らしい丸みのある口元に仕上がります。


⑥ ①~⑤までで、理想的な唇の形に沿った外側のラインを描いたら、ラインからはみ出ないように気をつけて、Bのリップカラーをのせていきます。リップカラー本体からそのまま塗ろうとすると、範囲を意識することが難しくなるので、リップ用ブラシを使用すると良いでしょう。


また、唇の形のイメージを変えるメイクなので、色つきのグロスよりも口紅と呼ばれるようなしっかりと色のつくリップカラーを選ぶことをおすすめします。


⑦ ⑥で終了してもイメージに近づけますが、唇の中央あたりにCのリップグロスをつけるとツヤがさらに増し、立体感がアップします。これでぷっくりリップの完成です。   



実際に唇の血色のある部分よりも外側に色をつけていくことを「オーバーリップ」と呼びますが、「オーバーリップ」にも限界はあります。実際に膨らみのないところまで色をつけてしてしまうと、不自然なメイクになってしまうので気を付けましょう。



<唇の厚い方がすっきり見せたい場合>

セクシーで羨ましいと言われる方も多いこのタイプですが、本人はぽってり唇をコンプレックスだと思っていることもありますよね。

そんな人はこれからお教えする方法で、不自然にならないように綺麗なすっきり唇を目指しましょう!


① まず、自分の唇と理想の唇を比べたときに、薄くしたい血色の部分を判断します。わからない場合はDのリップ用コンシーラーで唇全体の輪郭部分を少し消してみると良いでしょう。少し血色が消えて唇の印象が弱くなると理想がより見えやすくなります。


② Dのリップ用コンシーラーでいらない血色部分を消した後、そのままでは油分の多いコンシーラーがリップラインをぼかしてしまうので、軽くパウダリーファンデーションなどを叩いてベタつきを押さえておきます。


③ Aのリップペンシルで理想のラインを描いていきます。上唇からでも下唇からでも構いませんが、口角のつながりが不自然にならないように気をつけましょう。唇の横幅を狭めるようなラインを引くと違和感が強くなりますので、あまりおすすめしません。


また、上唇の山の位置を低くしすぎても違和感が出ます。厚みが気になる方も「少し薄くする」というイメージでラインを描くと良いでしょう。


④ ③で描いたラインからはみ出さないように気をつけながら、Bのリップカラーをのせていきます。最初にコンシーラーでカバーしているので、ここではみ出してしまうとその後の修正が大変になります。慎重に色をのせていくようにしましょう。


⑤ ④で完成でも良いですし、もっと上を目指したい方は、Cのリップグロスを唇の内側寄りの中心につけてみましょう。こうすると、Cのグロスがのったツヤの出る部分に目がいくので、カバーしている部分が目立ちにくくなります。これですっきり唇の完成です!

◇︎おわりに

メイクの仕上げとして重要な「唇」。なりたい自分のイメージに合った唇、自分好みの唇の形に仕上げたいですよね。

メイクである以上やりすぎは禁物ですが、バランスを見ながら唇の形や厚みの調整にチャレンジしてみてください。いろいろ試すことでベストなバランスを見つけられるはずですよ。


(執筆・監修 安藤道子/日本爪肌美容検定協会講師)