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顔や足が部分焼けするのはなぜ?「日焼け止め」を塗り忘れがちなパーツとは

2018.08.07

顔や足が部分焼けするのはなぜ?「日焼け止め」を塗り忘れがちなパーツとは


日焼け止めは、夏の日差しから肌を守るためにも大切な存在。隙間なく塗りたいところですが、意外と塗り忘れしやすいパーツがあるため、そこだけ焼けて赤くなってしまうことも……。

ちゃんと塗ったつもりでも、意外と見落としがちなパーツとは?


●【あご下~首・うなじ~デコルテ】顔だけのケアで満足しないこと


 顔のケアは万全でも、あご下や首までお手入れしている人は意外と少ないもの。スキンケアすら怠りがちなパーツですから、日焼け止めを塗り忘れることもあるかもしれません。しかし、首は年齢があらわれやすく、紫外線のダメージを受けるとシワができやすくなります。顔と首はセットでお手入れするように心がけましょう。


 うなじなどの目が届かない場所も注意が必要です。暑い時期はアップスタイルにすることが多く、日焼けしやすくなっているので気を付けましょう。


さらに夏は、露出することが多いデコルテも日焼けしやすくなっています。Tシャツ姿でうっかり日焼けしてしまい、オフショルダーを着たときに肌の色の違いに驚かされることも……。



●【耳】塗りにくい形だからこそ丁寧に

 日常的な紫外線で日焼けすることはあまりないのですが、アウトドア・レジャーでは要注意。強い日差しを浴びて、気づけば赤くなって皮がむけていることも。


 耳は日が当たりやすく、日焼け止めはマスト。また、形が複雑なため塗りにくいパーツでもあります。耳の周りはもちろん、外から見える場所や裏側にもていねいに塗布しましょう。このとき、耳の中に入らないように注意してください。



●【脚・腕の内側】紫外線を受けて乾燥を招きやすくなる?


 腕や脚をケアしていても、見落としがちなパーツです。外側と比べれば紫外線が当たりにくい場所ですが、まったくダメージを受けていないわけではありません。何もしないと乾燥しやすくなるので気を付けましょう。


●【手・足の甲】日焼け止めが落ちやすいパーツはこまめに塗り直す

 足の甲に塗り忘れるとサンダル焼けを起こしてかっこわるい……。手の甲も、ピンポイントで日焼けしていると老けた印象を与えてしまいます。どちらも汗などで日焼け止めが落ちやすいので、こまめに塗り直すことを忘れずに。もちろん、指までケアしましょう。


●顔にもある! 塗り忘れやすいパーツ


 顔は、スキンケアと同時に日焼け止めを塗り、UV効果の高いファンデーションなどで完全に防御されていると思うかもしれません。しかし、髪の生え際やこめかみ、小鼻のまわり、まぶたなどは塗り忘れやすいパーツです。


 改めてみると、こんなにたくさんの注意すべきパーツがあります。全身をケアしたつもりでもうっかり忘れてしまうこともあるので、ひとつずつチェックしながら塗りたいですね。


 こうしたパーツだけでなく、注意したいポイントがあります。それは、洋服に隠れている箇所。シースルーなどの薄い素材の服は紫外線を通しやすく、日焼けしてしまうことがあります。


 長袖を着ていれば、紫外線をある程度は防ぐことが可能です。しかし、衣服を通過してしまうことがあるので油断はできません。UVカット加工など、紫外線を通しにくい素材を選ぶようにしましょう。綿は紫外線を通しにくいといわれ、通気性もよいので夏にぴったり。


 紫外線は、肌の老化やダメージを招きやすいので、日焼け止めや衣服などで防ぐことが大事。うっかり日焼けに注意し、日差しから肌を守りましょう。




(執筆・監修 元化粧品メーカー勤務・美容家 渡辺あきこ/OFFICE-SANGA)