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UV対策が必要なのは肌だけじゃない!「唇」の日焼け予防とケア方法

2018.08.31

UV対策が必要なのは肌だけじゃない!「唇」の日焼け予防とケア方法


日差しが強いシーズンには、UVケアが不可欠になります。肌には日焼け止めを塗って対策するかもしれませんが、意外と忘れがちなのが「唇」です。ダメージを受けやすいパーツなので、肌と同じようにしっかりケアする必要があります。

唇はデリケートなパーツ

唇はつねに外気にさらされています。そのうえ、皮脂腺がなくデリケートなので、肌以上にケアする必要があるのです。紫外線によるダメージを受けた唇は、次のような悩みを抱える可能性があります。

  • 乾燥

  • 皮むけ

  • 腫れや炎症

  • 黒ずみ

  • 縦ジワが増える

こうしたトラブルが起きやすいのに、UVケアは見落とされがち。だからといって、顔用の日焼け止めを塗るわけにもいきません。

唇のUVケア方法


それでは、どのようなケアをすればいいのでしょうか。


●紫外線予防

 まずは、UVカット効果のあるリップクリームを塗りましょう。口紅を塗る前の下地として使い、保湿をしながら紫外線から唇を守ります。


 リップクリームは飲食時だけでなく、口を動かすことでも取れやすくなります。そのため、こまめに塗り直すことが大切です。さらに、帽子や日傘などで日差しを浴びない工夫をすることも効果的です。


 しかしこうして対策していても、ダメージを受けやすいのが困ったところ。UVケアだけでなく、アフターケアも重要になります。


●紫外線を浴びたあとのケア

 紫外線を浴びて赤みや腫れ、痛みなどを感じる場合は、まずは冷やしてケアしましょう。タオルで包んだ保冷剤をあてることはもちろん、冷水にひたしたハンカチなどをあてても効果的です。保湿はクールダウンしてから、リップクリームやワセリンでお手入れしていきます。


 とくにアウトドアレジャーの後などは、唇が熱を持って腫れてしまい、なかなか炎症が治まらないことがあるかもしれません。そのときはすぐに病院を受診しましょう。皮がむけたときは無理にむかず、自然にはがれるのを待ちます。


●毎日のお手入れ

 そして、紫外線を浴びる前後に限らず、毎日のスキンケアもポイントです。唇専用の美容液やリップクリーム、ワセリンなどでお手入れしましょう。塗布する前に蒸しタオルをあてると唇がやわらかくなり、お手入れしやすくなりますよ。


 リップクリームなどを塗るときは、円を描くようにたっぷりと使います。その上からラップをし、5~10分程度パックするのもおすすめです。終わったらふき取り、再び塗布していきます。


 ほかにも、ビタミン不足や唇をなめるなどの悪習慣を改めることも改善につながります。日々のお手入れで健康的な状態を保ち、紫外線のダメージから唇を守りましょう。


(執筆・監修 元化粧品メーカー勤務・美容家 渡辺あきこ/OFFICE-SANGA)