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スキンシップ以外で悩みを解決するには?セックスレスを解消するために大切なこと

2018.09.01

スキンシップ以外で悩みを解決するには?セックスレスを解消するために大切なこと


パートナーにセックスを拒否されていることによって心に蓄積した怒りや寂しさといった感情は、そう簡単に消えるものではありません。しかも、セックスできない状態が続いていると、辛い気持ちは募っていくばかり。その辛さから解放されるために、セックス以外に有効なものはあるのでしょうか? セックスレス専門カウンセラーの三上かすみさんにお伺いしました。


取材協力・監修

三上かすみさん


セックスレス専門カウンセラー。レス解消セミナー「ヴィーナスアカデミア」や「男のトリセツ」「何でも話せる夫婦になる7つの習慣」、ランチ会なども随時開催。多くの女性に、性やセックスを楽しみ、自らの人生を輝かせるためのノウハウを伝えている。


■三上かすみblog

セックスレス専門カウンセラー直伝「女性のためのヴィーナスアカデミア」

https://ameblo.jp/mamaself-blog/


■詳細プロフィール

https://mycarat.jp/experts/268

■相手に目を向ける前に、自分をしっかり見つめること

―セックスを拒否されている側はどうやってストレスを解消したらいいですか?


三上さん:

彼氏、夫にセックスを拒否されている女性が抱えているストレスは、大きく2つに分類できます。

1つめは、心理的ストレスです。パートナーから求められない寂しさや孤独感、自分の存在の重要性を感じられない不安感、応じてくれない相手に対する怒りや嫌悪などの感情がこれに当てはまります。

心理的ストレスを抱えたとき、多くの人は、ショッピングで気晴らししたりおいしいものを食べたり、アロマやネイルで気分転換しますが、これらの行動では心理的ストレスは根本解消しません。


ではどうすれば根本解消に近づけるかというと、自分の心にしっかりと耳を傾け、自分を肯定することが大切です。自分自身と対話して、ストレスに寄り添いましょう。とはいえなかなか難しいので、まずは心理カウンセリングを受けることがおすすめです。


その上で、セックス以外の部分で、彼氏やパートナーとのコミュニケーションを増やしていきましょう。一緒に料理や掃除をしたりスポーツしたり、キャンプに行ったりと、お互いの存在の重要性を感じられるコミュニケーションを増やすと、セックスがなくても心理的ストレスは小さくなります。


■自分のからだを理解すること

パートナーにセックスを拒否されている女性が抱えるストレスの2つめは、身体的ストレスです。性的な刺激・興奮・満足が得られないことで、身体が火照ったり重たく感じたりします。性的に満たされず悶々とするのはごく自然なこと。そんな自分を受け入れて、積極的に「ヴィーナスタイム」(=オナニー)を取り入れましょう。



みなさんは、お腹がすくたびに彼氏や夫を呼び出して一緒に食事しませんよね? 自分で食事を準備して、自分の空腹を満たしますよね? ヴィーナスタイムもそれと同じ。「ヴィーナスタイム=自炊」ということです。


自炊の腕が上がれば、自分の空腹を満たせると同時に、人をもてなして喜ばせることもできるようになります。性的満足を彼氏・夫任せにするのではなく、主体性を持って自分の身体に関わっていきましょう。



現代は、ヴィーナスタイムを充実させることができるさまざまなsex toy(大人のおもちゃ)がネットで購入できます。一昔前と比べて精度も飛躍的に向上していて、人間工学に基づいて作られているため、女性の身体にフィットするものが多数あります。いろいろなものを試して、あなたのお気に入りの“相棒”を見つけてみてはいかがですか?



―ありがとうございました。



ヴィーナスタイムに抵抗があるという人も多いかもしれませんが、身体的ストレスが軽減すると、それだけでもだいぶ前向きになれるはず。女性ホルモンを活性化させることはエイジングケアにもつながると言われていますし、試さない手はなさそうですね。




(取材・文 松本玲子)