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どうしてもとれない…!放置するとこんなにこわい、毛穴汚れが招く肌トラブル

2018.09.28

どうしてもとれない…!放置するとこんなにこわい、毛穴汚れが招く肌トラブル


 鼻の頭の黒ずみが目立つ、そんなイチゴ鼻はすぐにでも解消したいものですが、なかなか汚れは落ちないものです。一時的にコンシーラーを使って隠すことはできても、根本的な解決にはなりません。しかし、そのままスルーしてしまうと、おそろしい肌トラブルが待っているのです……!

◇毛穴汚れを放置すると…


 鼻の頭にたまった汚れは、皮脂や古い角質、洗い残しのメイク汚れなどによるものです。洗顔料で洗っても、パックをしても、なかなかキレイにならない困った存在。どうせ取れないならば、コンシーラーで隠してしまおうと思いたくなる気持ちはわかります。


 コンシーラーは応急処置としてはいいかもしれません。ハイライトなども上手に活用すれば、黒ずみがなかったかのように見せることも可能です。しかし、これでよしとしてしまうのはとても危険です。なぜなら、問題が解決しないばかりか、ほかの肌トラブルを引き起こしてしまうからです。


 毛穴の汚れは、最初は白い状態ですが、放置すると酸化して黒くなります。こうなると、洗顔料だけではなかなか取り去ることができません。さらに放置してしまえば炎症が起き、ニキビができてしまうのです。


 そして、やっとの思いで取り除いても、ニキビ痕が残ってしまうことがあります。そのうえ、黒いままになってしまうことも。これは、汚れを放置したことによって作られた「シミ」である可能性があります。汚れよりも消しにくくなるため、「もっと早くケアすればよかった」と後悔することでしょう。

◇後悔しないために!できるケア方法


 毛穴の汚れに気付いたら、すぐに対処しましょう。クレンジング剤や洗顔料そのものだけでなく、洗い方も見直しましょう。


ただし、無理やり落とそうとして毛穴の汚れを絞り出すのはやめましょう。毛穴が開いたままになってしまい、さらに汚れやすくなるという負のスパイラルに陥ります。


 鼻の黒ずみは毛穴の汚れなのですが、その原因の多くは乾燥によるものです。乾燥してキメが粗くなると、毛穴が目立つようになります。そこに皮脂などが付着し、酸化して黒くなってしまうのです。そのため、必要な皮脂まで洗い流さない、洗浄力のマイルドな洗顔料を選びます。そして、保湿ケアも見直して根本的な解決を目指しましょう。


 とくに鼻のあるTゾーンは皮脂の分泌量が多く、脂っぽくなるので保湿ケアをおろそかにしがちな箇所です。しかし、乾燥が進んで皮脂を過剰に分泌している場合があるため、普段のスキンケアでも鼻までしっかり保湿します。


いまはまだこうした悩みを抱えていない人でも、気づいたら鼻に黒いポツポツが出現することがあります。「私は大丈夫」と思わずに、予防ケアを行いましょう。


 スキンケアを見直し、保湿を行うことはもちろんですが、日々の食事にも注意してください。アルコールや脂っこいものばかり摂っていると、皮脂のバランスが崩れやすくなります。ビールに揚げ物は最高の組み合わせかもしれませんが、何事も「ほどほど」を心がけましょう。


 毛穴汚れは見た目が悪いだけでなく、肌にダメージを与えるので、スルーは厳禁。洗浄力のマイルドな洗顔料を使い、肌をこすらないように洗うこと。そして保湿ケアをしっかり行う。まずはこの基本を守るようにしましょう。




(執筆・監修 元化粧品メーカー勤務・美容家 渡辺あきこ/OFFICE-SANGA)