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リムーバーとクレンジング剤を上手に使い分け!肌を傷つけないポイントメイクの落とし方

2018.10.03

リムーバーとクレンジング剤を上手に使い分け!肌を傷つけないポイントメイクの落とし方


 クレンジング剤を使っても、目元や口元だけなかなか落ちないことはありませんか? 洗浄力が弱いのかと思い、何度も洗ったりこすったりすることで、肌はダメージを受けてしまいます。きちんと落とすためには、ポイントメイク専用のリムーバーを使うといいでしょう。

◇念入りなクレンジングがお肌を傷つけている?


 目や口元は顔の中でもよく動く場所で、メイクが崩れやすくなっています。それを防ぐためにウォータープルーフのものを使っていると、オフしたくてもなかなか落ちないことが。何度も洗顔したり、ゴシゴシとこすったりしてしまいますよね。しかしそのようにしていると、乾燥や色素沈着などの肌トラブルを招いてしまうかもしれません。


 また、全体のメイク汚れを一度に落とそうとすると、口紅などの色素を顔中に広げてしまうことになります。クレンジングは手を抜かず、専用のリムーバーを使ってパーツごとに落とすようにしましょう。

◇リムーバーを使って優しくメイクオフ


 手順としては、まずリムーバーでポイントメイクを落とします。コットンにたっぷりふくませたら、目元や口元にあてて5~10秒おきましょう。こうすることでメイク汚れが浮き上がるので、やさしくふき取ればOKです。


●アイメイクの落とし方


 落ちにくいアイライナーを使っている場合は、リムーバーでも落ちにくいことがあります。そのときには、綿棒にしみこませてメイクをなぞるように落としていきましょう。


 お湯で落とせるフィルムタイプのマスカラは、クレンジング剤を使わなくてもOKという特徴がありますが、ぬるま湯では温度が低くて落ちにくいことも。だからといって熱いお湯を使うと肌にダメージを与えやすいので、お湯を染み込ませたコットンではさみ、汚れを落とすようにします。


●口紅の落とし方


口紅を落とすときには、まずは下唇、上唇の順に汚れを浮かせ、全体をクレンジングしていきます。口角や唇の内側は汚れが残りやすいポイントなので、見逃さないように注意しましょう。


 ティントなどの落ちにくい口紅には、リムーバーを使います。コットンにたっぷりしみこませたら、下唇、上唇、そして全体を落としていきます。専用リムーバーを出し惜しみしてしまい、少ししか使わないと効果があらわれません。落ちない場合はコットンをかえて、再度リムーバーをしみこませて丁寧に落としましょう。


 とはいえ、多少は残ってしまっても大丈夫。全体をクレンジングするときに一緒に落とせばOKです。


●リムーバーの選び方


 クレンジング剤も同様ですが、リムーバーはメイク用品と同じブランドのものを選ぶといいですね。自社商品がきちんと落ちることを前提に開発しているので、スムーズに汚れを落としやすいです。


 アイメイクはA社、口紅はB社など、メイク用品によってブランドを使い分けている人が多いかもしれません。その場合は、A社とB社、両方のリムーバーをそろえるのが理想です。


しかし、手間やお金がかかって大変だと思う人もいるでしょう。そんなときは、クレンジング剤の使用方法に沿って、ポイントメイクだけを先に落とすという方法もできます。「落ちにくい」とうたわれていない、一般的なアイテムならクレンジング剤で落とすことも可能です。


 逆にリムーバーを全体のメイク落としに使うのはやめましょう。クレンジング剤と比べると洗浄力が高いため、ファンデーションなどの汚れを落とすことも可能ではありますが、肌に刺激を与えてしまいます。


 目元や口元はデリケートな部位。ちょっとした刺激がシワなどを招いてしまいます。だからこそ、リムーバーとクレンジング剤を併用することで、肌を守ってあげましょう。




(執筆・監修 元化粧品メーカー勤務・美容家 渡辺あきこ/OFFICE-SANGA)