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うねり・広がり・爆発ヘアを予防するには?雨の日の湿気対策

2018.10.08

うねり・広がり・爆発ヘアを予防するには?雨の日の湿気対策


 雨の日のジメジメは不快感を覚えるだけでなく、髪がうねったり、チリチリするので困りもの。せっかくブローしたのに会社に着くころには爆発していた……なんてことも。これを防ぐには、湿気で髪が広がる原因を知ることからはじめましょう。

■湿気で髪が広がるのは何故?


 雨が降りそうな日は、髪が広がりやすくなる! まるで天気予報のようですが、湿気が高い日はヘアセットをしても崩れてしまいがちです。


 その主な原因は、髪がダメージを受けているから。湿度が高くなると傷んだところが空気中の水分を吸収しやすくなり、髪が広がってしまうのです。


 パーマやカラーリングなどを繰り返していると、髪のキューティクルが剥がれてしまい、広がりやすくなります。さらに夏は、紫外線やクーラーなどの影響を受けやすく、乾燥を招く原因に。そして、水分バランスが保てなくなってしまいます。

■雨の日の「爆発ヘア」対策


 爆発ヘアを防ぐためには、髪を健やかな状態にすることが大切です。まずは、トリートメントなどでダメージを補修するケアを行いましょう。室内が乾燥している場合は、加湿器などで湿度を保つことも心がけます。


 もちろん、髪を正しく洗うことも大事。洗髪の前にはブラッシングを行い、お湯で予備洗いをしてから泡立てたシャンプーでやさしく洗いましょう。少量のシャンプーでも洗いやすくなれば、ダメージを軽減できるでしょう。頭皮をマッサージするように洗ったら、トリートメントなどでケアします。


 洗髪後は、髪をしっかり乾かしましょう。洗い流さないタイプのトリートメントや、オイルなどをつけてからドライヤーをかけると効果的です。ブラッシングは髪が乾いてから行います。


 仕上げにもトリートメントやオイルなどをつけると、髪にツヤを与えられます。潤いを逃がさず、乾燥から髪を守るためにもやっておいた方がいいでしょう。


 こうしたヘアケアは美髪づくりにぴったりですが、ダメージが強い髪の場合はすぐに効果があらわれないかもしれません。その場合は、ブラッシングを意識するようにしましょう。余計な水分を飛ばしたり、トリートメントやオイルを髪全体に行き渡らせる効果があります。


 出かけるときには、髪にも紫外線対策をしましょう。夏場はとくに、髪に使える日焼け止めスプレーや日傘の使用をおすすめします。髪型はダウンスタイルよりも、お団子のようにまとめたほうが、紫外線を浴びる面積を減らすことができます。ほかにも、頭皮の保湿や、顔の汗をこまめに拭くことも有効です。


 ダメージが強いとなかなか変化が見られず、「効果がない」と判断してしてしまうかもしれませんが、あきらめずにケアを続けましょう。夏が終わり、乾燥するシーズンが到来すると髪がパサパサになりやすいです。このとき、健やかな髪の状態になっていれば、乾燥を防ぐことにもつながります。ツヤやかな美しい髪を目指して、ヘアケアを行いましょう。


(執筆・監修 元化粧品メーカー勤務・美容家 渡辺あきこ/OFFICE-SANGA)