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毛穴の汚れには「重曹」!パックや洗顔に活用する簡単な方法は?

2018.10.09

毛穴の汚れには「重曹」!パックや洗顔に活用する簡単な方法は?


毛穴汚れが目立つイチゴ鼻は、コンシーラーでもうまく隠せません。毛穴は一度汚れてしまうとなかなか落ちず、悩みの種になってしまいます。そんなガンコな汚れには、重曹を使ったケアがおすすめです。


 

 重曹は洗剤や食品にも使われています。100円ショップでも購入できるほど身近な存在になりましたが、肌に使うときは要注意。精製度や粒子の大きさなどが異なりますので、必ずスキンケア用として使えるものを選びましょう。


美容目的で販売されているものはもちろん、ドラッグストアなどでは「炭酸水素ナトリウム」という名称で、第3類医薬品として販売されています。


 今回は重曹を使った、いくつかのケア方法をご紹介します。

●重曹水

 一番手軽なのは、重曹水を使ったケアです。洗面器にお湯を入れ、ひとつまみの重曹を溶かします。これで顔全体を洗いますが、まずは小鼻の周りからトライしてみましょう。


 毛穴に詰まった角栓はたんぱく質のほか、メイクや皮脂などで構成されています。こうした脂溶性の汚れは、アルカリ性の重曹で落ちやすくなると考えられています。


 また、顔を洗うのではなく、コットンに重曹水をつけてふき取り、化粧水がわりに小鼻をケアする方法もあります。こすりすぎに注意して、そっとなでるようにふき取りましょう。

●重曹+洗顔料

 ひとつまみの重曹を洗顔料に混ぜると、肌をすっきりと洗い上げることができます。しっかりした泡ができ、オイリー肌や毛穴ケアに効果的です。


 試しに小鼻を洗ってみたところ、ざらつきがなくなりなめらかになりました。毛穴の黒ずみも少しよくなりましたが、乾燥肌のためかやや皮がむけてしまいました。


とはいえ、化粧水や乳液で保湿することで解消されたので、洗顔後のケアが重要になるでしょう。鼻パックを使っても改善されないときなど、最終手段として行うといいのではないでしょうか。使った後は、基礎化粧品での保湿を忘れずに。

●重曹パック

 水で薄めているとはいえ、重曹は研磨剤としても使われる成分。敏感肌の人は顔の上で転がすことに不安を覚える人もいるかもしれません。そんなときは、パックとして塗布してみましょう。


 重曹に水やベビーオイルをくわえ、ペースト状に練り上げます。重曹1に対して、水やオイルは1~2が目安。顔につけたときに垂れない粘度に調整します。


 これを小鼻に塗布し、5~10分おいたら洗い流します。その後は、化粧水などでケアしましょう。


 このパックは、かかとの角質ケアに使ってもいいでしょう。塗布したらやさしくマッサージし、洗い流します。その後クリームなどで保湿すると、なめらかな肌になりました。


 重曹はこうして毛穴ケアに応用できるアイテムですが、強くこすってしまうと、肌トラブルを招いてしまうこともあります。ヒリヒリする場合は使用を中止し、水で洗い流してください。頻度としては、週に1度、もしくはもう少し間隔をあけて行うようにしましょう。

 効果が見られたとしても、毎日行うと肌にダメージを与えてしまう可能性があります。最初は顔ではなくボディケアうなど、様子を見ながら使用しましょう。



(執筆・監修 元化粧品メーカー勤務・美容家 渡辺あきこ/OFFICE-SANGA)