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もうダマにならない!「ひじきまつげ」の予防法

2018.10.15

もうダマにならない!「ひじきまつげ」の予防法


 マスカラはまつげにツヤをプラスし、より長く見せるために使うものですが、ただ塗ればいいわけではありません。適当につけるとダマができてしまい、その姿はまるで「ひじき」のよう……。そんな悲惨なまつげにならないために、マスカラの正しい塗り方をおさらいしましょう。

■「ひじきまつげ」の原因


 マスカラを塗ったときに、ダマができてしまったり、まつげ同士がくっついたりしてしまうことがあります。これが「ひじきまつげ」の正体で、メイクの失敗例として挙げられます。


 ひじきまつげの主な原因は、つけすぎとマスカラの劣化。ビューラーできちんと上げないことも原因のひとつで、メイク初心者がやりがちです。学生ならともかく、大人の女性のひじきまつげは、身だしなみの面でもマイナス。美しく見える塗り方をマスターしておきましょう。

■正しいマスカラの使い方


 まず、まぶたの脂を綿棒やコットンなどでオフします。マスカラは皮脂によって崩れやすくなるので、押さえるようにしてやさしくふき取りましょう。まぶたの皮膚は薄いので、こすらないようにも注意してください。


準備ができたら、ビューラーを使ってまつげをカールします。力を入れ過ぎるとまつげが切れてしまいますし、変に上を向いてしまってかっこわるいです。根元付近を挟んで上に向け、ビューラーを毛先に向けて動かしていきます。


 ビューラーのゴムが劣化していると、カールを作りにくくなります。1か月を目安に、状態を確認して取り換えるようにしましょう。加齢によりまぶたが下垂気味の場合は、指で軽く持ち上げます。


 続いて、専用のコームでまつげを整えます。このステップをくわえることで、まつげ同士がくっつくことを防止でき、マスカラも塗りやすくなります。


 いよいよマスカラをつけたいところですが、その前に下地(マスカラベース)を塗りましょう。カールをキープしやすく、ボリュームアップにもつながります。これが乾いたら、今度こそマスカラの出番です。


 マスカラはたっぷりつけたくなりますが、ダマの原因になるので要注意。容器からブラシを出したら、ティッシュで軽くオフしてから塗布していきます。ブラシの先端には液がたまりやすいので気を付けましょう。


 つけるときはまつげの根元から、先端に向かって持ちあげるように動かします。このとき、まぶたを軽く引き上げると塗りやすいです。そして、マスカラをつけた後にコームでとかすことで、ダマやくっつきを解消します。マスカラが乾いてしまう前に行いましょう。


 重ね付けをするなら、先に塗ったマスカラが乾いてから。黒目の上から目尻にかけて重ね付けすると、色っぽい印象になります。ただし、つけすぎると、カールが落ちやすくなるので注意が必要です。


 下まつげも同様ですが、下まぶたには特にマスカラがつきやすいもの。まつげと肌の間にティッシュなどをあてると、付着を防ぐことができます。




 まつげメイクは、とにかく下準備が大事。ためしに、ビューラーも使わずにマスカラを塗ってみましたが、全然持ち上がらないだけでなく、まつげ同士がくっついて、毛先にダマができてしまいました。もはや、ひじきにすらなれない、ただの汚れです。


 準備を整えてから適量を正しく使い、魅力的な目元を作ってみてください。


(執筆・監修 元化粧品メーカー勤務・美容家 渡辺あきこ/OFFICE-SANGA)