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汗対策&メイクにも!ベビーパウダーの便利な使い方と注意点

2018.10.23

汗対策&メイクにも!ベビーパウダーの便利な使い方と注意点


 赤ちゃんの肌はデリケートなので、スキンケア用品はより低刺激になるように作られているものが多いです。繊細な赤ちゃんの肌で使えるということは、もちろん、大人が使ってもOK。なかでも、「ベビーパウダー」は、暑い季節に役立つアイテムなのです。

■ベビーパウダーとは

 ベビーパウダーは、汗疹予防やオムツの摩擦を軽減する目的で使うアイテム。タルクやコーンスターチを主原料としたものが一般的です。


 タルクはファンデーションなどにも配合されている成分で、吸着力をアップする目的で使われます。過去にはアスベストに汚染されているといわれ避けられたこともありましたが、現在ではそ の可能性はかなり低いといえるでしょう。


吸い込むと体に悪いともいわれますが、どのような粉体でも大量に吸い込めば同様のリスクがあります。タルクに限ったことではないので、あまり心配しなくてもいいと感じます。


 コーンスターチはとうもろこし由来の澱粉で、食品にも使われています。化粧品には、その付着性を利用してフェイスパウダーに配合することも。とうもろこしアレルギーでなければいいのですが、遺伝子組み換えなどが気になる場合は避けた方がいいでしょう。

■ベビーパウダーの使い方


 ベビーパウダーは本来赤ちゃんのために作られたアイテムですが、メイクの仕上げなどに使えることから、大人からも注目されています。ここでは、さまざまな用途を紹介します。


●汗の対策に


 夏は誰でも汗をかきやすくなります。とくにワキやバストの下などは、汗がたまってしまいがち。汗疹ができやすい部位でもあるので、ここにベビーパウダーを使用します。汗をかく前の乾いた状態で使うのが基本なので、出かける前に塗布しておきましょう。


 ベビーパウダーには汗を吸着する作用があるのですが、運動などで大量の汗をかいたときには受け止めきれず、流れてしまいます。これが肌に残ったままでは肌トラブルの原因になるので、汗ふきシートなどでふき取るようにしましょう。


 足の蒸れ対策には、ストッキングを履く前に使うのがおすすめです。素足でサンダルを履くときも蒸れやすいので、足の裏に塗布しておきましょう。


●メイク用品として


 コンビニへ行くときなど、ちょっとした外出時にわざわざメイクをするのは大変。でも、すっぴんで出かけるのはちょっと……。そんなときにも、ベビーパウダーは活躍します。


 スキンケア+日焼け止めクリームを塗ったら、その上に軽く塗布するだけ。製品に付属するパフでは付きすぎてしまうので、ブラシを使ってふんわりとのせるようにします。


カバー力はファンデーションに劣りますが、その場合はコンシーラーや化粧下地を付けましょう。ナチュラルな仕上がりになるので、休みの日のメイクとしては十分ではないでしょうか。


 吸着力を利用して、メイクに応用する方法もあります。リキッドファンデーションの上から塗布すれば、ベタつきをおさえて自然な仕上がりにしてくれます。下地を整えてからベビーパウダーをオンすれば、その上にパウダーファンデーションを使ってもOK。皮脂を吸着し、テカりをおさえてくれます。


 ベビーパウダーは、肌だけでなくリップメイクにも応用可能です。保湿ケア後に口紅を塗ってティッシュオフし、その上にベビーパウダーをのせます。さらに、口紅を重ねると、色が落ちにくくなるのでおすすめです。その上からさらにベビーパウダーを塗ると、マットな仕上がりを楽しめます。

■ベビーパウダーの使用で気をつけることは?

 汗をかく季節におすすめのアイテムですが、肌に塗布したらしっかり洗い流すことも大切です。どんなに便利なアイテムでも、肌に残留すると毛穴詰まりなどの原因になります。


とはいえ、大量につけすぎなければ、クレンジングなどで落とすことが可能。きちんとしたケアを行っていれば問題ないでしょう。


 また、つけすぎると毛穴に詰まりやすくなるだけでなく、肌が乾燥しやすくなる恐れも。ニキビや汗疹の上に塗布すると悪化する可能性もあるので、こうした場合は使用を控えましょう。


(執筆・監修 元化粧品メーカー勤務・美容家 渡辺あきこ/OFFICE-SANGA)

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