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初心者登山のコツも伝授!はじめての高尾山に登ってきました!

2017.07.13

初心者登山のコツも伝授!はじめての高尾山に登ってきました!


梅雨が明けたら、登山もベストシーズンに突入。緑に溢れ木陰が多い山は、街なかに比べて、ずっと涼しくて透き通った空気が気持ち良い! 行くだけで、手軽にリフレッシュすることができます。

でも初めての山登りは、登りきれるか不安だったり、登り方にもコツがいるのでは?と思っている人も多いはず。そこで女子部JAPAN(・v・)の、登山初体験のいのうえが、「おとな女子登山部」のなっちゃんと、同じく女子部JAPAN(・v・)で登山歴2年のむらかみ副部長と一緒に、都心からアクセスが良くて初心者でも登りやすい高尾山に行ってきました! 


チャレンジするのは、高尾山でも「奥高尾」と呼ばれるエリア。高尾駅北口からバスで約40分。陣馬高原下バス停がスタート地点です。そこから、陣馬山、明王峠、景信山、小仏峠、小仏城山、高尾山と、総歩行距離18.5kmが「奥高尾縦走コース」と呼ばれていますが、今回は、陣馬山、明王峠、景信山の約10kmの縦走に挑みます。


■登山時間は1時間半。足運びのコツをつかんでただひたすら登る


まずは、陣馬高原下バス停で準備を整え、さぁ準備体操を!と思ったら、なっちゃんが一言。「朝はまだ体が温まっていないので、無理に筋を伸ばそうとすると、逆に痛めることも。歩いているうちに、自然とストレッチできるので、準備運動は軽めにしておきましょう」とのこと。

登山道では、なるべく小股で段差の少ないところを選んで登りましょう。高低差のある段差は、足を高く上げるだけで疲労がたまるし、バランスを崩して足を痛める原因にも」(なっちゃん)。


また、高尾山のように人が多い山では、道に迷うことは少ないですが、コースが入り組んだ道では、道迷いにも要注意。「登山道には、登山道から外れないように木に目印がついています。テープやペンキで印がついていたり、リボンが結んであったり。初めて登る山では、足元にばかり集中してしまって、目印の道から外れないように気をつけましょう」(なっちゃん)。



登り始めて約1時間半。疲労で口数が少なくなってきた、いのうえ。顔も上気して、うっすら赤ら顔に。普段いのうえには、あまりアクティブなイメージがないので、こんな姿が見られるのも登山ゆえ!?

そしてとうとう、陣馬山山頂に到着!いのうえも気が抜けたのか、満面の笑みに。



山頂にはいくつか山小屋があり、なめこ汁やかき氷などがいただけます。取材日は、かき氷の発売が始まる前だったので、体があたたまるなめこ汁で、初登頂のお祝いです。



しかし、今日のミッションは景信山登頂なので、あまりのんびりもしていられません。つかの間の休息を経たら、すぐに出発!

■景色を楽しむのも登山の醍醐味。山頂ランチを励みに2時間縦走


陣馬山から景信山へは、比較的道もゆるやかで景色を楽しむ余裕も。「縦走は、山の尾根を渡っていくことも多いので、視界の開けている山だと、周囲の景色を眺めながら歩けるのが魅力ですね」(なっちゃん)。

「坂道だと辛くて、息をつめて歩きがちだったけど、道が緩やかになったら意識して呼吸のペースをとれるようになった気がします。おしゃべりしながら歩くぐらいの息遣いが、テンポよく歩けるみたいです」(いのうえ)。


登山にも慣れてくると、周囲の景色の写真を撮って楽しめるようにもなってきます。「要所要所で写真を撮っておくと、撮影時間が記録されるので、登山ペースの目安にもなりますよ」(なっちゃん)。

そうしているうちに、陣馬山よりも時間はかかりましたが、ハイキング気分で軽めの高低差を進むうちに、景信山山頂に到着!



景信山では、お楽しみのランチタイム。山小屋できのこタップリのうどんをいただきました! 疲れた体に、うどんの出汁がしみわたる〜〜。土日は山小屋も賑わっていて、野草の天ぷらなどをいただくこともできるそう。



食後は、なっちゃんがお湯を沸かしてコーヒーを淹れてくれました。



なっちゃんが持ってきてくれた「COFFEE BREWER」は、お湯を注ぐだけで、美味しいコーヒーを飲むことができる便利なアイテム。インスタントコーヒーにはない、淹れたての味を楽しむことができます。しかも、注ぎ口はジップロックなので、淹れ終わった後に水が漏れる心配もありません。

ちなみに、山で出たゴミは持ち帰ることがマナーです。



山頂で飲む1杯の美味しいことといったら! 



さぁ、あとは下山するだけ。しかし下山時は、気が緩む分、転倒などの事故が起こりがちなので、油断禁物。段差は、脚の側面を段差に並行にして降りることで、脚をくじいたりバランスが崩れるのを防ぎます

滑りやすいところでは、ストックで体を支えたり、丈夫な木につかまるなどしつつ、なんとか無事に下山!



はじめて登山に挑戦したいのうえは、「疲れたけれど、陣馬山登頂以降は、わりとラクだったように感じます。ほど良い疲労感も、“体、つかったぞ!”という気がして気持ちがいいですね。これを機会に他の山にも挑戦してみたいです!」とのこと。朝から登り始めて、帰宅した時間は17時頃。サクッと気分を切り替えたい時に、近場の登山はぴったりかもしれません。

■登山に慣れたら、憧れの山頂クッキングも!おすすめ山ごはんレシピ

今回は山小屋ランチをいただきましたが、慣れてきたら山ごはんに挑戦してみたい。材料はあらかじめ切って、ジップロックなどにいれて運べば、調理も簡単です。ワンランク上の山ごはんレシピを、料理研究家・蓮池陽子さんに教えていただきました。スープはパスタに吸わせるので、後片付けもラクラク!


  • ベーコンと夏野菜の蒸し焼き&トマトパスタ

【材料】



ブロックベーコン…120g

ズッキーニ…1本

パプリカ(赤・黄)…各1/2個

ジャーマンポテト、アヒージョの素などの粉末調味料…1袋


サラダパスタ(茹で時間短いタイプ)…100g

インスタントオニオンスープ…1袋

野菜入りトマトジュース…120ml

こしょう…適量


【作り方】

●ベーコンと夏野菜の蒸し焼きを作る



①ズッキーニは1cm幅で切る。パプリカは3cm角切りにする。ブロックベーコンは食べやすい大きさにきる。

②トレッキング用の軽量なフライパンに、①の材料を全て入れて、水50mlを加え、アルミホイルでふたをして中火にかける。5分程して、野菜に火が通ったら火を止め、粉末調味料をかけて食べる。


●パスタを作る(具材は多少残っていてもOK)



①フライパンにオニオンスープ、ジュース、水150mlを入れて火にかける。沸騰したらパスタを加え箸で混ぜながら、パッケージの時間通り加熱する。

残りのシーズニングミックスで味を整え、あればブラックペッパーをかける。

※水分が少なくなったら場合は、水を加える。





女子部JAPAN(・v・)/村上紗織