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どれを選んだらいい?「コットン」の種類と効果的な活用法

2018.11.15

どれを選んだらいい?「コットン」の種類と効果的な活用法


化粧水をパッティングしたり、ネイルをオフしたり……。コットンパフは、「あると便利」なアイテムだといえますよね。毎日使っている方もいらっしゃるでしょう。そんなスキンケアアイテムの「コットン」ですが、効果的な使い方をご存じでしょうか?今回はコットンの種類と選び方、効果的に活用するコツをご紹介します。

■コットンの種類と選び方


コットンパフ(コットン)は綿花から作られます。似たものに脱脂綿がありますが、コットンは毛羽立ちをおさえて、よりスキンケアに使いやすく作られたものです。


・ふだんのスキンケアには…カットタイプ

一般的に使われているのは、カットされたものでしょうか。1枚が1回分になっているので日常的に使いやすく、リーズナブルなものが多いのが特徴です。


不織布ではさむことにより、毛羽立ちや型崩れを防いだタイプもあります。パッティングはもちろん、ネイルオフもしやすいです。

・【無印良品】コットンパフ

189枚入り 232円(税別)

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・コットンパックには…セパレートタイプ

パックに使うなら、セパレートタイプがおすすめ。コットンが何層かになっていて、化粧水をしみこませてから1枚ずつはがし、肌にのせて使うものです。

・【シルコット】うるうるコットン スポンジ仕立て40枚入

オープン価格

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・ふき取りクレンジングには…適度に厚みがあるタイプ

ふき取り専用の製品も登場しています。クレンジングに使用する場合は、毛羽立たないのはもちろんですが、適度な厚みがあるほうが使いやすいです。

・【資生堂】ビューティーアップコットン F

108枚入り 300円(税別)

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厚みについてはほかの目的で使用する際も同様です。薄すぎると化粧水の吸収量が少なく、肌に摩擦を与えてしまいやすいので気をつけましょう。ちなみに、自分に合った厚みを確認したいなら「セパレートタイプ」がおすすめです。はがしたり重ねたりして調節しながら、お気に入りの厚みを探してみるといいですね。

コットンは1箱100円以下のものもあれば、数千円以上するものも!素材や製法にもよるので一概には言えませんが、品質は値段に比例する傾向があります。私自身も、コットンは消耗品なので安いものを使っていたのですが、お高めのものは肌ざわりや吸水性がまったく違って感動しました。ふだんのスキンケアに満足できないときは、コットンをワンランク上のものに切り替えるのもいいかもしれません。

■コットンを効果的に使うには?

コットンを選んだら、持ち方をチェック。中指と薬指のうえにのせ、人差し指と小指で挟むようにして持ちます。そして、化粧水を染み込ませてパッティングしましょう。化粧水は多すぎても少なすぎてもNG。容量を守って使います。


コットンは、「繊維の流れ」に沿って肌の上をすべらせましょう。カットコットンは長方形のものが多く、繊維はこの長辺の向きで流れています。そのため、「横長の向きで持つ」と肌への刺激を軽減することが可能です。


パッティングは顔の中心から外側に向かって行います。力を入れず、すべらせるように化粧水を塗布するのがコツです。回数は「年齢の3倍くらいパッティングする」などといわれることがありますが、肌の状態は人それぞれ。年齢だけでなく季節によっても変わるので、状態をチェックしながら行いましょう。


鼻筋は上から下へ。コットンの長辺を意識すると動かしにくい場合は、向きを変えて持ち直すといいでしょう。



これをていねいに行うと、結構時間がかかります。しかし、手でパシャパシャと塗るよりもしっとりした仕上がりになりますよ。手間をかけた分、肌も応えてくれているように感じるかもしれません。


コットンの種類や使い方を見直すと、よりスキンケアが楽しくなるはず。基本をしっかりおさえて、理想の素肌を目指したいですね。



(執筆・監修 元化粧品メーカー勤務・美容家 渡辺あきこ/OFFICE-SANGA)