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カーテンって洗濯できる?しわにならない干し方のコツ

2019.01.01

カーテンって洗濯できる?しわにならない干し方のコツ


  • カーテンが汚れている

  • カーテンを買ってから一度も洗っていない

  • そもそもカーテンのお手入れ方法がわからない

みなさんは、カーテンをどのくらいの頻度で洗っていますか?ある調査によると「半年~一年に一度洗う」人が53%、「洗ったことがない」人が23%いるのだとか。半数以上の人が「あまりケアしていない」といえるかもしれませんね。さて、そもそもカーテンは汚れるのか?そして洗えるのか?


……汚れます!そして洗えます!


今回は簡単なデイリーケアなど、カーテンのお手入れ法をご紹介します。

【汚れの原因は?】

はじめにカーテンの役割を考えてみましょう。


・プライバシーを守るための目隠し

・騒音防止のために音を吸収する

・直射日光を避ける

・保温する


などが挙げられます。また、部屋の雰囲気を決める大事な存在でもありますので、カーテンが汚れているとインテリアが台無しになってしまうかもしれません。


さて、そもそもカーテンはどうして汚れてしまうのでしょうか?


窓を開けるとカーテンは家の中と外の仕切りになりますね。このとき、当然外からのほこりがつきます。生活していれば家の中にもほこりはありますから、これもカーテンに付着しますし、においだってつきます。


けれども、これらの汚れは、はっきり目に見えるわけではありません。ある日突然汚れるわけではなく、徐々に汚れが溜まっていくので気づきにくいのかもしれませんね。


ほこりやにおい汚れのほかに、やっかいなものが「カビ」です。カーテンの下のほうに「黒い汚れ」を発見したことはありませんか?カビは菌の一種で、湿度80%以上、温度20~30℃で繁殖が活発になります。梅雨時に多くなるイメージがあるかもしれませんが、実際には一年中発生する可能性があります。


カビにとって栄養源となるほこりなどの汚れは前述のように一年中存在しますし、冬場の結露が原因となることもあるでしょう。カーテンがカビてしまうのを避けるためにも、洗濯して汚れを取り除き、清潔を保つことは重要です。ですので、衣類と同じようにカーテンも「汚れたら洗う」ようにしましょう。

【デイリーケア】


カーテンの汚れで一番多いのは、やっぱり「ほこり」でしょう。これは「固体汚れ」といってカーテン表面に付着しているだけなので、たたく、はたきやブラシをかける、などの方法である程度落ちます。ただし、時間がたって空気中の水分やほかの汚れと結びつくと落ち難くなりますから、毎日のお掃除のついでにこまめに取り除くと良いですね。日々、ちょっとだけケアするようにすれば、ひどい汚れにならずにすみますよ!


掃除機で床掃除をする際、ついでにカーテンにも軽くかけると良いですね。タック(※ヒダ、折り目のこと)のあるカーテンはその間に汚れが溜まりがちですから、広げて丁寧にとりましょう。


こうしたデイリーケアに加えて、年に数回程度洗濯をすると、きれいなカーテンを保つことができるはずです!

【洗濯方法】


さて、洗濯の頻度ですが、すでに書きました通り「半年~一年に一度洗う」という方が半数程度という調査結果があります。ちなみに筆者はどうかと考えてみると……、年末の大掃除、花粉の時期、梅雨前、秋の晴れた日を目安に洗っている気がするので、年に3~4回程度。少し多いほうでしょうか。毎日洗う必要はないかと思いますので、季節の変わり目、衣替えの時期など……、ご自身のタイミングに合わせて洗うようにすると良いですね。


それでは洗濯方法です。まず洗濯の基本「表示」を確認します。洗濯機洗いOKならば、金具等を外して洗濯機で洗います。洗濯前には、ほこりなどをしっかり落としておきましょう。「中性洗剤使用」の表示があれば中性洗剤を使用し、変色が気になるなら「蛍光増白剤なしの洗剤」を使いましょう。


洗濯機に入れる際は、洗濯ネットの使用をおすすめします。できるだけ大きくて「四角型」のネットを用意し、その大きさに合わせてカーテンをジグザグに折って入れましょう。


洗濯中は、一度洗濯槽の水の汚れ具合を確認してみて下さい。汚れがひどくて泡立ちが少なくなっていたら、「洗剤を使いきってしまうほど汚れていた」ということですので、二度洗いすると良いですね。洗濯機に入れる前に洗剤液につけ置きしておくと、節水になります。冬の寒い時期に洗う場合は、ぬるま湯に洗剤を溶かし、30分~1時間程度つけ置きしてから洗うと効果的です。


ちなみに、柔軟剤を使用すると静電気防止になり花粉の付着を防ぐといわれています。でも、柔軟剤のにおいが気になる方もいらっしゃると思いますので、ご自身の判断で使用してください。


洗濯が終わったらすぐに取り出します。いつまでも洗濯機に入れたままにすると、においやしわの原因になってしまうからです。すぐに取り出してカーテンレールに取り付けましょう。物干しで干さなくていいの?と思われるかもしれませんが、カーテンレールは窓際ですので乾かすのには最適な場所です。取り付けたらカーテンを軽く引っ張り、両手で挟むようにたたいて伸ばしましょう。洗濯機から取り出してすぐのぬれた状態で伸ばすことが、しわをつくらないポイントです。


このとき、カーテンレールや窓枠が汚れていないか確認してから干すようにしてくださいね。


カーテンのカビが気になる場合は、漂白剤を使うといいでしょう。漂白剤には殺菌・除菌の効果がありますので、カビ(細菌)を退治してくれます。塩素系と酸素系のものがあるかと思いますので、カーテンの洗濯表示を確認して適切な漂白剤を使ってください。塩素系漂白剤は色素を分解することがあるので、色柄物には使わないほうが良いでしょう。色落ちが不安であれば、消毒用エタノールやお湯を使うのも効果的です。

【おわりに】

カーテンも布と考えれば衣類と同じ。とはいえ、ちょっと大きいですし、汚れの種類も衣類につくものとは少し違います。でも、このことに気をつければ、あとは洗濯表示に従って洗えば大丈夫です。毎日のちょっとしたケアと、年に数回のお洗濯をするだけで、お部屋が明るくなったように感じますし、気分もすっきりするはず。ぜひチャレンジしてみてくださいね。