健康診断の結果が出ても、血液検査の値などがよく分からなくてついつい流し読みしてしまうことも。愛知県の医療法人オリエンタルクリニックの人間ドックでは、誰もが直感的に理解できる健康指標「健康年齢(R)」が算出されることになりました。


日本医療データセンターが開発した「健康年齢(R)」とは、全国160万人の健診データと医療費をもとにした統計モデルから算出される健康度をあらわす指標のこと。性別、年齢、BMI、血圧や中性脂肪など12の項目から今後1年間の医療費の期待値を予測し、その医療費が何歳相当のものであるかを「健康年齢(R)」としてあらわします。



オリエンタルクリニックでは、人間ドック受診者の検査結果を匿名化。日本医療データセンターが医療機関向けに提供している健康年齢のプログラムを利用することで、受診者の健康年齢を算出します。もちろん今後人間ドッグを受けるたびに推移を追うことも可能。


個々の健康年齢だけでなく、同性で、同じ実年齢の人がどのくらいの健康年齢に分布しているかをグラフとしても表示。さらに、同世代と比較してBMIや血圧、中性脂肪などが高いか低いかも把握することができます。周囲と比べた自分の健康状態が分かるため、生活習慣の改善などへのモチベーションもアップするはず。


同クリニックでの受診者は全員が計算対象となるため、「健康年齢(R)」算出のための申し込みや特別な検査は不要。健康年齢は高ければ高いほど、生活習慣病にかかるリスクや将来負担する医療費が増加するリスクが高くなります。自分の健康年齢を把握することで、今の体を見直すきっかけにしましょう。


※「健康年齢(R)」は、株式会社日本医療データセンターの登録商標です。

<株式会社日本医療データセンター>

業界のパイオニアとして2002年に設立。独自の匿名化処理技術とデータ分析集計技術を有し、1億6,000万件以上のレセプトデータと1,000万件以上の健診データ(2017年2月時点)の分析に基づく保険者の保健事業支援、医薬品の安全性評価や医療経済分析などの情報サービスを展開しています。また、健康度の単一指標(健康年齢(R))や健康増進を目的としたWebサービス(Pep Up)など、医療データと解析力で健康社会の実現に取り組んでいます。


<医療法人オリエンタルクリニック>

生活習慣病の予防と早期発見のために、必要な検査項目を数時間で行える総合健診システム(人間ドック)を愛知県でいち早く導入した健診機関。1973年に開設以来、約88万名以上の方が受診。ひとりひとりに向き合うかかりつけ医を目指し、長い歴史の中で培われた確かな技術とサービスを提供しています。また、二次検査が必要な場合もクリニック併設の診療所でフォロー。病診連携により大学病院・医療機関へも紹介しています。