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半数以上が誤解している!?「皮脂・テカリ」をおさえる方法

2017.08.09

半数以上が誤解している!?「皮脂・テカリ」をおさえる方法


夏のお肌に皮脂が増えてくるのは、「湿気でうるおっているから」ではなく、「乾燥」が原因かも。スキンケアに関するアンケートから見えてくる、夏の意外な肌トラブルについて考えてみましょう。

Q.梅雨の時期にテカリ(皮脂)が出てきたことで肌がうるおったと感じますか?

ドクターシーラボ「顔のたるみ研究所」のアンケート結果によると、乾燥肌または普通肌だと自覚している人の中で、「梅雨の時期にテカリ(皮脂)が出てきたことで肌が潤った」と感じている人は38.0%。


しかし、これは大きな勘違いです。本来、汗と皮脂は“天然のクリーム”ともいわれ、肌の表面を覆うことで水分の蒸発を防ぐとともに、肌を弱酸性に保ち、菌や外的刺激から守る役割を担っています。しかし一方で肌の乾燥を察知すると、そのバリア機能の低下を補うため、皮脂が過剰に分泌されることも。つまり、「乾燥していればしているほど、皮脂が出てくる」ということになるのです。


Q.乾燥しているサインとして、皮脂が出ることを知っていますか?

そこで、「乾燥しているサインとして、皮脂が出ることを知っているか」と聞いてみると、知っている人は43.8%。「最近肌もカサカサしていないし、皮脂も出てきているから保湿は抑え目でもいいかも」と思っている人の肌は、実は乾燥状態にあるかもしれません。


Q.皮脂(テカリ)の対策として行っていることを教えてください。

皮脂・テカリの対策について質問したところ、「保湿を徹底する」という人は29.4%。テカり対策の第1位としては「あぶらとり紙(またはティッシュ)で取る」が43.8%と半数近く。「特に何もしていない」人が26.2%もいることも分かりました。


皮脂をおさえるためには、化粧水を何度かに分けてしっかりと肌に入れ、乳液などでフタをする入念なケアが重要。ゲルタイプのスキンケアアイテムも、水分の蒸発をおさえてくれるのでおすすめです。


洗顔も、33~35℃のお湯で、よく泡立てた洗顔料で優しく洗いましょう。温度が高すぎると乾燥につながり、低すぎると毛穴が閉じて汚れが落ちにくくなってしまいます。また、11.6%の人が行っている「紫外線対策を強化する」「ビタミンCをスキンケアに取り入れる」ことも重要なポイント。


では、皮脂が過剰に分泌されてしまうと、どんなトラブルが起こってしまうのでしょう。


Q.皮脂が過剰に出ることで起こる肌トラブルとして、知っている内容を教えてください。

「皮脂が過剰に出ることで起こる肌トラブル」として知っているものを聞いたところ、75.9%で「ニキビ」、52.6%で「毛穴の目立ち」が1、2位に。その後「毛穴の黒ずみ」「肌荒れ」と続きました。


しかし、12.5%の人しか知らなかった「たるみ」、13.7%の人が答えた「シワ」も皮脂の過剰分泌が原因のひとつ。時間の経過とともに酸化した皮脂が「過酸化脂質」へと変化。肌の酸化につながり、たるみやシワの原因になってしまうのです。


皮脂が引き起こす様々なトラブルをしっかり把握して、こまめで徹底的なケアを心がけ、顔がテカりがちな夏を乗り切りましょう。

【調査概要】

調査方法:WEBアンケート調査

対象:20~59歳女性473名

調査期間:2017年6月21日~6月22日