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ヨガとの違いって?ピラティスの基礎知識&初心者向けのポーズ

2017.08.21

ヨガとの違いって?ピラティスの基礎知識&初心者向けのポーズ


芸能人やハリウッドセレブがハマっていると噂されたりと、何かとオシャレなイメージのあるピラティス。でも、ヨガとの違いや、実際にどんなことをするのかよく分からない……、という人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ピラティスの起源や種類、ヨガとの違いや初めての人にもおすすめのポーズを紹介します。

■ヨガとピラティスの違いって?


フロアにマットを敷いて様々なポーズをとるという点ではヨガととてもよく似ているピラティスですが、ヨガはもともとインドでの修行や治療法として確立された運動。一方のピラティスは、第一次世界大戦のときに兵士のために作られたリハビリ運動が起源だといわれています(※1)。


ピラティスはヨガを参考にして作られている部分もあるので、心身のバランスをとるための動きや、呼吸も大切にするという点では共通している部分も。ヨガと違う部分で特徴的なのは、骨格や体幹にフォーカスをあてるという点です。動きとしても、ポーズをとったまま静止することが多いヨガとは違い、ピラティスの場合はゆっくりでも動き続けるエクササイズが多くなっています。


体を鍛えるというよりリラックス・リフレッシュしたいという人はヨガ、エクササイズとしてしっかり体を鍛えたいという人はピラティスを選ぶといいでしょう。

■ピラティスの種類


ヨガには「ハタ・ヨガ」「パワーヨガ」といった種類があるのと同じように、ピラティスにも種類があります。大きく「マットピラティス」「マシン(イクイップメント)ピラティス」の2種類にわかれるのですが、マットピラティスは名前の通りマット上でエクササイズをするピラティス。ヨガと混同されやすいのはこちらのほうですが、ときにはバランスボールなどを使ってトレーニングすることもあります。


マシンピラティスのほうも、名前の通り器具を使ったピラティスです。体が硬かったり、腰痛がある人をスプリングで補助してくれる「リフォーマー」や、ベッドの周りにフレームが立てられ、空間を最大限に使ってエクササイズできる「キャデラック」、階段のような形をした「チェアー」、曲線に合わせて背中などを伸ばすことができる「バレル」の4種類が代表的なピラティス専用の器具。どれも小さなものではないので、残念ながら自宅で独学するには向いていません。

■まずはこのポーズから!ピラティスに挑戦

まずはマットピラティスからやってみようという人のために、とっつきやすいポーズをご紹介します。お腹周りに効くのが、「ニーリフト」という動きです。



あお向けに寝て両脚を上にあげ、膝は90度に曲げます。椅子に座ったまま、あお向けに寝ているというイメージ。そこから、膝の角度を保ち、ゆっくりと呼吸しながら脚を下ろします。つま先が床につかない程度まで下げたら、今度は両脚を元の位置へ。下腹部の筋トレになるといわれています。



妊婦さん向けのマタニティピラティスや、シニア向けのピラティスなど、受講者に応じたエクササイズを用意している教室もあるそう。自分に合った教室選ぶと、長続きしそうですね。

参考文献

※1 日本ピラティス指導者協会「ピラティスとは」

http://www.pilates.co.jp/japica/about.html