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使いっぱなしにしてない?枕の衛生管理を徹底調査

2017.10.04

使いっぱなしにしてない?枕の衛生管理を徹底調査


布団については定期的に干している人が多いと思いますが、枕はどうでしょうか。きちんと洗ったり、買い換えたりしていますか?毎日使うものですから、寝具の衛生管理は年中気をつけたいもの。株式会社ドウシシャは、枕の使用状況と衛生管理に関するアンケート調査を実施しました。



まず、枕の使用年数に関して聞いてみると、最も多いのは「4~5年」の26%。「5年以上」という人も11%おり、4年以上使っている人が37%という結果になりました。「2~3年」が20%、「3~4年」が8%と、同じ枕を長年愛用する人が多いようですが、どのようなタイミングで買い替えを決意するのでしょうか。


「枕を買い替えようと思うとき」で最も多かったのは、「汚れているなと感じたとき」が最多で、50%以上の回答を得ています。次いで、「高さや固さが合っていないとき」「ぐっすり眠れないと感じたとき」と続きました。枕の寿命に関する質問でも、汚れや破損がサインになるという回答が多く、フィット感や快眠よりも、“汚れ”に対する不快感を解消することが優先されるという結果となっています。



そして、「枕を清潔に保つために気をつけていること」では、「天日干し」「枕カバーの洗濯・交換」「タオルを巻く」といった定期的なケアをしているという意見が多数でした。一方で、「枕の清潔さ」の自己採点は100点満点中、平均53点とやや低めな結果に。汚れ対策や衛生管理は十分でないという思いがありつつ、習慣的にいつものお手入れをしている人がほとんどのようです。しかし、それだけではやはり、汚れはしつこく残り続けています。



3カ月以上洗わずに使用している枕(カバーは2週間に1度洗濯)をサンプルに、たんぱく質(フケ、皮膚の脱落片、垢等)汚れの検出試験を実施。すると、カバーを外した状態でも、枕表層全面にたんぱく質汚れが検出されました。


今回の調査で、カバーの取り換えや天日干しだけでは「清潔さ」は十分に保つことは難しいことが明らかになりました。ネットショップなどでは既に、「洗える枕」が人気上昇中。今後の買い替え時の参考ポイントとして、「洗える」という要素は大切なキーワードになるかもしれません。

【調査概要】

調査方法:インターネットによるアンケート調査(アンケートサイトより)

調査期間:2017年7月6日~7月19日

有効回答者数:2,615人

回答者の属性:一般の方(性別、年齢規制なし)