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高須院長に聞く!乳輪の色素沈着って生まれつき?なんとかなるの?

2017.03.19

高須院長に聞く!乳輪の色素沈着って生まれつき?なんとかなるの?


妊娠や授乳などによって乳首や乳輪の色は変化するといわれますが、乳輪の色素沈着に悩んでいる女性は多いようです。乳輪の色素沈着の解消について『高須クリニック』の高須克弥院長にお話を伺いました。

取材協力・監修



高須克弥院長


1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。昭和大学医学部客員教授、日本美容外科医師会会長。脂肪吸引手術など世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。人脈は芸能界、財界、政界と多岐にわたり幅広い。日本赤十字社金色有功章、紺綬褒章を受章。『ダーリンは70歳・高須帝国の逆襲』(Kindle版)、『行ったり来たり 僕の札束』(小学館)、最新刊は「炎上上等」(育鵬社)。


⇒『高須クリニック』公式サイト

http://www.takasu.co.jp/

■乳輪の色素沈着の原因は?

人間の皮膚部分の色素沈着には「メラニン」という物質(色素)がかかわっています。そもそもメラニンは、有害な紫外線から人体を守るために生成されるのです。軟組織ほどメラニン色素が沈着しやすく、黒ずみやすいといわれます。乳首や乳輪がメラニン色素の沈着を起こしやすいのは、その軟組織を保護するためと考えられています。


乳輪がメラニン色素沈着を起こす理由としては、

  • 加齢

  • 妊娠・出産・授乳

  • 皮膚炎

といったものが挙げられます。なかでも、妊娠によって色素沈着が進行するといった女性は多いですね。また授乳期間が終わっても、色素沈着が元へ戻らないという女性も少なくないでしょう。この色素沈着が先天的なものなのか、また環境要因によるものなのかについては、議論の分かれるところなのです。

■乳輪の色素沈着は美容整形で治せる!

「色素沈着が起こってそれが戻らない場合、美容整形で治すことができるのか」について高須クリニックの高須克弥院長にお話を伺いました。


――乳輪の色素沈着に悩んでいる女性は多いようなのですが、これを治すことはできるのでしょうか?


高須院長 はい。当クリニックでも乳首と乳輪の色素沈着を解消する、色を薄くしてピンクにするという治療を行っている日がありますよ。


――できるんですね。


高須院長 できますよ。30年くらい前からあります。簡単にいうと「漂白剤」(医療用)を使って色を抜くんですよ。インチキなものだと僕が子供のころからありましたけど、そういうのに引っ掛からないようにしないといかんですよ。今はないと思うけどね。


――その施術の注意点はどんなものでしょうか。


高須院長 シミ抜きと同じでそんなに難しいことじゃないですね。ただ、どの程度薄くするのか様子を見ながらやることが大事。薄くなりすぎてもいかんしね。白なまずみたいになったらまた濃くしたりしなくちゃならなくなる。


もっとも濃くするのも難しいものじゃないですよ。色素を入れるわけだから、これは入れ墨みたいなものだね。こっちのほうが簡単です。


――この色にしたい、といったカラーチャートを持ってくる人はいらっしゃいますか?


高須院長 それはいないね。色を薄くしてほしい、という人ばっかりですよ。あんまりピンクでもおかしいからね。やはり自然な感じに仕上げることが大事です。


――どのくらいの時間が掛かるものですか?


高須院長 それは本当に人それぞれだから、実際に見てみないと分からないですね。これぐらいできれいになりますよと一概に言えるもんじゃないです。


さっき漂白剤といったけど、その人によって薬の効き目を調整しなくちゃいけない。どのくらい薄くするのかによって薬を調合する必要があります。それが手が掛かる点だね。だからやっぱり掛かる時間は人によって違うんだ。


――ありがとうございました。



高須院長によれば、乳輪の色素沈着の解消は美容整形の中でも古くからある技術だそうです。もし気になって仕方がないという場合には、相談してみるといいかもしれません。



(高橋モータース@dcp)