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トウシューズを履かなくてもOK?バレエの基礎知識&簡単エクササイズ

2017.12.13

トウシューズを履かなくてもOK?バレエの基礎知識&簡単エクササイズ


バレエエクササイズは「美脚に近づける」として話題ですが、バレエってなんとなくハードルが高いイメージがありませんか?でも、バレエの深い歴史や簡単な動きを知れば、きっと試してみたくなるはず!今回はバレエの基礎知識をご紹介します。

●バレエの種類と歴史


日本におけるバレエの歴史は、明治の終わり頃に「帝国劇場オペラ部」にバレエ教師が招かれたことが始まりとされています。その後、第二次世界大戦の間にバレエ界は荒廃してしまいますが、戦後すぐの1945年に日本のバレエ従事者たちが「東京バレエ団」を立ち上げ、復活ののろしを上げました(※1)。


1957年には当時のソ連からボリショイ・バレエ団が初来日。本場の実力を見た日本バレエ界は、翌年「日本バレエ協会」を設立します。バレエ自体の起源はルネサンス期のイタリアで披露された踊りだとされていますが、一般的に知られる「クラシック・バレエ」の本場はロシア。「三大バレエ」と呼ばれる「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」はすべて、ロシアの作曲家であるチャイコフスキーの手によるものです。


動きの形やポジションが厳格に決まっているクラシック・バレエに対して、トウシューズを履かなくても良かったり、自由な動きをとりいれたりしている「モダン・バレエ」が20世紀からは隆盛をみせます。代表格である「バレエ・リュス」というバレエ団では、舞台美術や衣装にピカソやココ・シャネルなどを起用し、高い芸術性で大きな評価を得ました。

●簡単にできるバレエエクササイズ


バレエの動きを取り入れた簡単なエクササイズをご紹介します。


まずは基本の立ち方から。両足のかかとをくっつけ、つま先は180度に広げます。もちろんはじめは180度に開くことは難しいので、できる限りでOKです。これはバレエの「1番ポジション」と呼ばれる立ち方。足の裏を床から離さないこと、体重を均等に両足にかけることのふたつを意識しましょう。O脚の改善やヒップアップに効果が期待できます。


1番ポジションの状態からつま先立ちになり、またかかとを下ろす動きを繰り返すのも脚の引き締めにおすすめ。バランスを崩す恐れがあるので、椅子の背もたれやテーブルなど、安定したものにつかまりながらトライするようにしましょう。


美しいスタイルを誇るバレリーナを見て分かるように、バレエの動きには体を引き締める要素がたくさんつまっています。初心者歓迎のバレエ教室もたくさんあるので、一度のぞいてみてもいいかもしれません。

参考文献

※1 公益社団法人 日本バレエ協会「協会について:沿革」

http://www.j-b-a.or.jp/history/