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テニスとどう違う?スカッシュの基礎知識&用具解説

2017.12.27

テニスとどう違う?スカッシュの基礎知識&用具解説


スカッシュはエクササイズとして最適で、手軽に楽しむことができるスポーツです。2020年の東京オリンピック追加種目の候補としても注目されました。しかし、まだまだ「テニスとの違いがよくわからない……」なんて人もいるのでは?今回は「スカッシュ」の起源や競技内容をご紹介します。

●スカッシュってなに?

「スカッシュ」はイギリス・ロンドンで誕生したスポーツです。4面を壁に囲まれたコートの中で、小さなゴムボールを交互に打ち合います。競技をする場合には細かいルールがたくさんありますが、前の壁(フロントウォール)に当たったボールをワンバウンド以内で打ち返すというのが基本のルールです。横の壁(サイドウォール)に当ててからフロントウォールに当てる「ボースト」という技があるように、四方の壁全てを利用できるのがスカッシュの特徴です(※1)。


日本ではまだあまり浸透していませんが、スカッシュはなんと185カ国で約2,000万もの人がプレーしています。1時間の消費エネルギーは、通常のプレーヤーで700kcal前後、プロ選手なら1,500kcalと、ほかのスポーツに比べて短時間で大きなエクササイズ効果を得られるのも魅力のひとつです(※2)。インドアスポーツのため、天候に左右されずに続けられますし、日焼けを気にせず楽しめるのも嬉しいですね。

●スカッシュに必要なものは?

スカッシュを始める際に必要なのは、ラケットとボールです。ラケットはテニスとバドミントンの中間くらいの大きさで、形はテニスラケットをスリムにしたイメージのものです。ボールはゴルフボールと同じくらいの大きさ(約4cm)で、中が空洞になっています。


ボールは弾みやすさや大きさによって種類が分かれています。公式戦で使われるのは、「ダブルイエロードット(ツードット)ボール」という黒地にふたつの黄色い点がついたものです。これよりもバウンドする時間が長い「ワンドットボール」もあります。ほかにも、サイズが大きかったり、よりバウンド時間が長かったりするボールもあるので、まずは初心者・ジュニア向けのボールで挑戦してみましょう。


目を保護する「アイガード」を着用することも忘れずに。ジュニア(19歳未満)の公式試合では着用が義務づけられています。ひとつのコートで複数人がプレーするスポーツなので、接触によるケガには十分に気をつけましょう。


「公益社団法人日本スカッシュ協会」のホームページには、全国のコートやスクールの一覧が掲載されているので、近くで体験できる場所を探す際にはぜひ参考にしてみてください(※3)。

参考文献

※1 公益社団法人日本スカッシュ協会「スカッシュをはじめよう」

http://www.squash-japan.org/squash/beginners/enter-the-court/enjoying-variations


※2 公益社団法人日本スカッシュ協会「スカッシュとは」

http://www.squash-japan.org/squash/


※3 公益社団法人日本スカッシュ協会「コートリスト」

http://www.squash-japan.org/squash-court/