人間の老化は、一般的に25歳頃から始まるといわれています。

加齢とともに柔軟性も落ちるため、「昔よりも体が硬くなった」と感じている方もいらっしゃるでしょう。


しかし、柔軟性はエイジングケアやダイエットにおいてとても重要です。


特に大切なのが『股関節』の柔軟性。

股関節が硬くなると、膝の老化が早まりやすいと考えられています。

また、むくみや基礎代謝の低下にもつながるため、下半身太りの原因になる可能性も……。


今回はしっかりと股関節のストレッチが行えるポーズ『ウパヴィシュタ・コナーサナ(開脚前屈)』をご紹介します。

上級者向けなので、無理せず、できる範囲で挑戦してみましょう!

■開脚前屈で目指せ美脚美人!

インストラクター:@satomiakane/動画提供:@beautyandd


【方法】

1.両手を膝の上に置き、軽く左右にお尻を揺らします。

2.ゆっくり止まって両足を開き、お尻を後ろに引いていきます。

3.鼻から息を一度吸います。息を吐きながら、両手を前に歩かせます。このとき、背骨が曲がらないように注意!

※体勢がきつい場合は、床にひじをついて、両手をあごに添えてもOKです。

5.ラクな姿勢で3呼吸キープします。

6.3呼吸終わったら、両手をついて息を吸いながら起き上がっていきます。起き上がったら、体を解放しましょう。

■ポイント

ウパヴィシュタ・コナーサナ(開脚前屈)は、座位のポーズのひとつです。

脚のストレッチとしてはもちろん、股関節を緩める、腹部組織の活性化などの効果も期待できます。坐骨神経痛や月経痛、むくみにお悩みの方にもおすすめです。


アーユルヴェーダの観点で言うと、風のエネルギーであるワータを沈静化させるはたらきがあります。ワータが過剰になると不安定さ緊張感、痛み、疲れやすいなどの症状が出ると考えられてます。


もし、上体を前に傾けるのが難しい場合は、少し膝を曲げても大丈夫です。

無理のない範囲で、毎日少しずつ続けてみてくださいね。


【コメント】アーユルヴェーダ:飯田桃子

※正しく行うと健康保持・増進のための有用な習慣を身につけることができます。

その反面、指導者がいないと我流になり有害事象を生じやすくなります。無理をせずに、特に持病などをお持ちの方は医師や指導者に伝えてから始めましょう。


※ヨガの臨床効果については、ランダム化比較試験を参照してください。

http://okat.web.fc2.com/


(参照:厚生労働省「統合医療」情報発信サイト)