サプリ飯09:「KAISU HOSTEL」(赤坂)


マイカ:

赤坂ってひさしぶりに来たけど、都心なのに落ち着いた雰囲気でステキよね~。



サプリ子:

さっきの和食屋さんのランチもおいしかったわね!



マイカ:

でも、肩ひじ張ってたからかちょっぴり疲れちゃったぁ。そのへんでお茶でもしない?



サプリ子:

じゃあ……食後のデザートがてら、気楽にくつろげるカフェに行かない? ちょっとした外国気分に浸れてとっても居心地がいいの!



マイカ:

えっ、そんなお店がこの近くにあるの!? 行きたい行きたーい! でも、外国気分に浸れるってどんなところ……?



サプリ子:

それは行ってみてのお楽しみ!

■赤坂駅から徒歩5分。外国人向けゲストハウス「Kaisu Hostel」


サプリ子:

さ、着いたわ。ここが「Kaisu Hostel」よ。



マイカ:

ホステル……ってことは宿泊施設なの!? 外観も一軒家っぽいわね。



サプリ子:

そう。建物の2階は外国人向けのゲストハウスで、1階部分は誰でも入れるカフェになっているの。



マイカ:

へぇー、おもしろ~い! 一見してすぐにカフェってわからないところがまた“隠れ家”って感じでいいわね。



サプリ子:

でしょでしょ? じゃあ中に入りましょ♪

■老舗料亭をリノベーションして生まれたコージーな空間


マイカ:

わぁー、お店の中もステキ~! レトロとモダン、和と洋がうまく調和している感じがするわ。



サプリ子:

実はね、このKaisu Hostelはもともと老舗料亭「島崎」だったところをリノベーションして作られているの。だから今も随所にその名残が感じられるというわけ。



マイカ:

料亭が多い赤坂らしい由緒ある建物で、ますます気に入っちゃった! 



サプリ子:

今カフェにいるお客さんは外国からの宿泊者の方たちかな。仲間同士でおしゃべりしながらとってもくつろいでいる様子ね。



マイカ:

じゃあ私たちもお茶しますか!

■Kaisu Hostelが生まれたきっかけとは……


サプリ子:

ここはお店自慢の手作りスイーツがとっても人気なの。私は何にしようかしら?



河津さん:

サプリ子ちゃん、マイカちゃん、初めまして。Kaisu Hostel代表の河津といいます。スイーツはチーズケーキやティラミスがオススメですよ。



マイカ:

じゃあ私はチーズケーキ!



サプリ子:

私はティラミスで!



マイカ:

今日は外国気分に浸れるカフェがあるってサプリ子から聞いて来てみたんです。



河津さん:

そうですね。アメリカ、オーストラリア、イギリス、ドイツ、韓国、中国……、ここには世界中からいろいろな人が訪れますよ。



サプリ子:

どうしてこうしたゲストハウスをオープンしようと思ったんですか?



河津さん:

ここは鈴木という者と立ち上げたんですが、彼とはアメリカで出会い、2年間ルームメイトとして共に過ごしました。お互いサーフィンが好きで、その後も波を求めてさまざまな国をふたりで旅してきたんです。そうした経験から、旅が好きな自分たちも楽しめるビジネスをしたいなと考えて、2015年6月にKaisu Hostelをオープンしました。



マイカ:

“Kaisu”っていうのは……。



河津さん:

人々が一堂に「会す」という言葉から来てます(笑)



マイカ:

なるほどーーー!

■お店のイチオシ! 自家製チーズケーキ&ティラミス


河津さん:

さ、スイーツの用意ができたのでどうぞ。



サプリ子:

待ってましたーーー!



マイカ:

おいしそうなベイクドチーズケーキ! いただきまーす!! ……わぁ、濃厚でクリーミー。これは間違いなく誰もが好きな味だわ。


▲チーズケーキ(600円)

サプリ子:

ティラミスのほうはどうかしら。……わー、こちらもおいしい! エスプレッソコーヒーのほろ苦さとクリームの甘さ、マスカルポーネチーズの滑らかさが一体となって口の中に広がって、幸せな気分になれちゃう♡


▲ティラミス(600円)

河津さん:

どちらも試行錯誤して今の形になったんですよ。スイーツやドリンクは、午前や午後の時間帯だと近隣で働く人たちからも好評ですね。



マイカ:

カフェラテのラテアートもかわいいし、近所にこんなおいしいスイーツが食べられるカフェがあったら通いつめるわ……。


▲ラテ(500円)

河津さん:

ドリンクメニューもラテのほか、アメリカーノやエスプレッソ、モカなどいろいろありますよ。



サプリ子:

夜はまた違った雰囲気なんですか?



河津さん:

観光に出かけた宿泊客の方たちが帰ってくるため雰囲気も変わりますね。夜はビールやおつまみメニューも出しているので、お酒を飲みながら宿泊者の外国人とお客さんが仲良くなることも多いですよ。



マイカ:

席も区切られていないから、お客さん同士で話が弾みやすそう!



河津さん:

宿泊者の皆さんは旅行で来ていて、さらにあえてこうしたゲストハウスを利用しているわけですから、オープンマインドな人が多いかもしれません。


■不定期でさまざまなアート作品の展示も


サプリ子:

ところでカフェに飾られている布やバッジは何ですか?



マイカ:

それ、私も気になってたー!



河津さん:

不定期ですが3~4週間ごとにカフェスペースで展示もおこなっているんです。今は静岡県浜松市のてぬいぐや鹿児島県薩摩町の和紙ワッペンなどを飾ってます。



マイカ:

こちらの「一番」って漢字で書かれたTシャツ、おもしろい! 外国の方にウケがいいんじゃないかしら。



河津さん:

こちらは「1st SHOP」という青山のスケートショップのグッズですね。



サプリ子:

展示もお店を訪れる際の楽しみになるわね。外国人観光客の方、そしてアート作品……ここならいろんな出会いに期待できそう!



マイカ:

コージーな雰囲気で、本当に居心地のいいカフェね。今度は夜に来てまたちがった雰囲気を楽しみましょ♪


【今回のお店】

Kaisu Hostel

東京都港区赤坂6丁目13-5

03-5797-7711

http://kaisu.jp/ja/

営業日時 平日11:00~23:00(L.O.22:30)、土日祝13:00~23:00(L.O.22:30)

アクセス 東京メトロ千代田線「赤坂駅」より徒歩5分、東京メトロ日比谷線・大江戸線「六本木駅」より徒歩10分


※情報は2017年12月現在のものです。

(取材・執筆/鷺ノ宮やよい イラスト/サカイエヒタ 編集/ヒャクマンボルト)

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