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ブスファイル13:ワケ知り顔で幅を利かせる「古参ブス」

2018.02.10

ブスファイル13:ワケ知り顔で幅を利かせる「古参ブス」


世の中にはさまざまなブスがいる。なにも顔面偏差値が低い者だけがブスではない。本連載では現代社会に存在するさまざまなブスをジャンル分けし、その生態や対処法、また己がそうならないための予防法を紹介していく。


古参ブスとは

「古参(こさん)」とは、ずっと以前からその職や地位に就いていること。また、その人を表す言葉である。知識や経験が豊富であり、いわゆる「ベテラン」として皆から尊敬される存在である。

そんな、本来頼られるべき存在であるはずが、周囲に疎まれまくるのが「古参ブス」である。

今回は、この古参ブスに分類される3つのブスを紹介する。


男への理解度の高さを主張し続ける「元カノブス」


別れたにも関わらず、いつまでも元カレを所有物かのように扱うブス。

「私と付き合ってた頃はそんなことしなかったけどな〜」「あ〜アイツ昔からそういうとこあるからね〜」など、さも彼のことを知り尽くしているかのように振る舞う。主にターゲットになるのは、今カノであるが、別に略奪しようとか、彼にまだ未練があるとかいうことではない。ただただ、自分がどれだけ彼のことを理解しているかということを知らしめたいだけである。


【元カノブスの対処法】

もしあなたが今カノの立場でこのタイプのブスに遭遇した場合、すべてを全否定するといいだろう。例えば、「アイツいつも遅刻してくるでしょー」と言われたら、事実はどうであれ「少しでも長く一緒にいたいからっていつも10分前には必ず来てる」というように返答するのだ。そうすることで、アピールすればするほどに「自分は過去の女なんだ」と痛感することになり、ダメージを与えることができる。ただし、今カノ側も嘘をつき続けないといけないためお互いにダメージを受けることになるため、諸刃の剣だと言えるだろう。

平和に過ごしたいのなら、彼氏の元カノとは口をきかないことをおすすめしたい。


【元カノブスにならないためのアドバイス】

例えるなら、昔住んでいた家に上がりこみ、さも住人かのような面で冷蔵庫の麦茶を飲むようなもの。(←これは犯罪です)


才能を見つけたのは私だと言い張る「青田買いブス」


人気が急上昇した人やものに対して、「売れる前から知ってた」と周囲にアピールしたがるブス。

対象は売れたバンドや賞を獲ったお笑い芸人、ドラマに出始めたモデルなど、さまざまであるが、いずれも「最初から目を付けてた」という主張を繰り返す。このタイプのブスに一番よく見られる発言は「当時はよかったんだけど最近は……」といった発言。現在を否定することで、より自分がどれだけ対象の歴史や魅力を理解しているかということを強調しているのだ。


【青田買いブスの対処法】

青田買いブスを黙らせる一番の方法は、そのブスよりも前からファンであった人物を登場させることだが、現実的ではないだろう。


・「ごめん、私そのバンド知らない」と言って自慢の機会を損失させる

・「じゃあ詳しいんだね! オススメの曲教えて!」と断れない依頼でアピールを止める


このように方法は色々あるが、個人的には「ソウナンダスゴイネー」と繰り返し言うマシンになるのが、何だかんだ一番ラクなのでおすすめである。


【青田買いブスにならないためのアドバイス】

ファンには上下も優劣もないはず。強いて挙げるとしてもファン歴ではなく「投資額」。課金せよ。


長くいるだけのくせに偉ぶる「お局ブス」


ただただ在籍期間が長いというだけで態度がデカいブス。

経験や実績が豊富であるわけでもなく、後輩の教育やマネジメントが上手いかというとそうでもない。これぞ古参ブスの真骨頂とも言える、本当に長くいる“だけ”なのに威張っているのである。

基本的に部下や後輩などに偉ぶり、「私が入った頃はもっと○○だったのよ〜」といった「そうなんですか」としか返しようがないことを、何度も繰り返し言ってくる。特に有益なわけでも、オチがあるわけでもないエピソードを何度も話すのは、在籍期間の長さを誇示しマウントをとるためである。ただ、マウントをとれたと思っているのは本人だけで、陰で嘲笑われていることが多い。余談だが、このタイプのブスで仕事ができる人を、筆者はまだ見たことがない。


【お局ブスの対処法】

何度も言うように、お局ブスは長く在籍している以外に勝っている点はないのだが、故に自ずと先輩・上司であることが多いため、ストレートに撃退することは難しい。

ここはやはり、「ソウナンデスカスゴイデスネー」と言うマシンになるのが、やっぱり一番ラクだろう。


【お局ブスにならないためのアドバイス】

「ソウナンデスカスゴイデスネー」と言われ始めたら要注意。



(ライター/ほりかわ イラスト/夕海 編集/ヒャクマンボルト)

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