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「顔のたるみ」をなんとかしたい!リフトアップマッサージ方法

2018.02.05

「顔のたるみ」をなんとかしたい!リフトアップマッサージ方法


ほうれい線や頬のたるみ、まぶたの垂れ……。このようにお肌の「ハリ」がなくなってしまうのは、主に乾燥や紫外線によるダメージ、筋肉の衰えが原因だと考えられます。今回はこの原因のひとつでもある「顔の筋肉」について、マッサージ方法をご紹介します。体のメンテナンス指導を行っている、ゆるリラ祐子先生に伺いました。

取材協力・監修



ゆるリラ祐子 先生


カラダとココロのほぐし屋さん・ゆるリラ主宰。ルーシーダットンマスタートレーナー(タイ式ヨガ講師)、和ハーブインストラクター、健康運動実践指導者、リフレクソロジスト。

顔の筋肉はどんな構造になっている?

人間の顔は皮膚の奥に脂肪があり筋肉、骨という構造になっています。筋肉が衰えてくるとその上にある皮膚などが支えきれなくなって、顔全体の「たるみ」につながるのです。


顔の筋肉は、30種類以上あります。表情は筋肉で作られていますし、まばたきや口の開閉にも筋肉が使われます。しかし、それでも日常生活で顔の筋肉は「全体の30%程度」しか使われていないそう。


どんな筋肉も、使わなければ衰えていくのです。もちろん顔の筋肉に限ったことではないですが、多くの場合40代になると筋肉量の減少が顕著に現れてきます。適切な運動をしなかった場合、75歳までには20代の半分にまで筋肉量は減少してしまうともいわれています。


さて、それではどのように「適切な運動」を行えばいいのでしょうか?

顔のたるみには「SENマッサージ」がおすすめ

今回ご紹介するマッサージは、タイ古式マッサージの手技、概念を用いたものです。


タイの伝統医学・哲学では、「身体は生命エネルギーが流れる川のようなもの」と例えられています。タイ語ではこの生命エネルギーを“プラーナ”と呼ぶのですが、リフトアップには「プラーナを滞りなく流すこと」が大切です。


さあ、では実際に顔のたるみSENマッサージを行ってみましょう。朝または夜、顔を洗って拭いたあとに行うのがおすすめです。



①鼻の穴の横、右頬に右手の指を3本置きます。左の頬には左手で、同じように指3本置きます。息を吸いながら上に向かって軽く押し、吐きながら戻しましょう。



②次に、頬骨にそって黒目の下あたりに指を当てます。息を吸いながら上に向かって軽く押し、吐きながら戻しましょう。



③頬骨の高い位置に指を置きます。息を吸いながら上に向かって軽く押し、吐きながら戻しましょう。



④次は耳の前にあるくぼみです。指を置き、息を吸いながら上に向かって軽く押して吐きながら戻しましょう。



⑤最後はこめかみです。指を置いて息を吸いながら上に向かって軽く押し、吐きながら戻しましょう。目の疲れを感じたときは、こめかみは指を当てた状態で後ろ回りにほぐすといいですよ。



★重要ポイント★

指を当てたら「少し上に引き上げながら」押していくことが大切です!ただし、強い力でマッサージすると肌の組織にダメージを与えるので注意してください。



マッサージだけでなく、生活のなかの「ちょっとしたくせ」も意識するようにしてみてください。たとえば“頬杖”です。ついついやってしまいがちですが、片側の頬に力がかかるので、顔のたるみにつながってしまう可能性も。なるべくやらないように心がけるといいでしょう。


朝、メイクをする前や、夜のリラックスタイムに……。ぜひ取り入れてみてくださいね。


(取材・文 マイルスタッフ)