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実は明治時代からあった! ドッジボールの基礎知識&ルール

2018.03.22

実は明治時代からあった! ドッジボールの基礎知識&ルール


小学生時代の休み時間は「ドッジボール」に熱中した人も多いのではないでしょうか。大人になるとなかなか触れる機会がありませんが、ひさしぶりにやってみると意外とハマるかもしれませんよ。お子さんと挑戦してみたり、大人同士で本気でやってみたりするのもいいのでは? 今回はドッジボールについてです。

ドッジボールの歴史

現在おこなわれているドッジボールの原型は、1900年代にイギリスで生まれたとされています(※諸説あります)。当時は円形のコートで「攻撃組が防御組にボールを当てる」というもので、『デッドボール』と呼ばれていました。いまとは違い、「防御組はキャッチが禁止」で避けることだけが認められていたようです。


日本では、1909年(明治42年)に「円形デッドボール」という名前の競技として取り入れられました。四角いコートになったのはそれから8年後の1917年(大正6年)のことです。デッドボールに似た、ドイツの「ヘッズベル」という室内競技が原型になりました。これが「方形デッドボール」と呼ばれるようになり、東京の小学校で競技的に扱われ始めます。この時点ではまだ内野がボールをキャッチすることは認められていません。


それからさらに9年後の1926年(大正15年)、内野がボールをキャッチできるようになり、「方形ドッジボール」と改名されます(ドッジ=「DODGE(身をかわす)」という意味です)。※1


ドッジボールのルール

さて、遊びで体験したことはあっても、ドッジボールの公式ルールをちゃんと知らないという人もいらっしゃるかもしれません。


試合は12対12のチーム戦でおこなわれます。基本的には、「相手の投球を取れなかったり、当たったりした場合にアウトになる」というシンプルなルールです。そのほかには、「内野同士・外野同士のパスは禁止(ダブルパス)」、「ボールを取ったら5秒以内に投げなければいけない(キープ・フォー・ファイブ)」などのルールもあります(※2)。子供のころは気にしていなかった……、なんて人も多いのでは?



ドッジボール協会は各都道府県にあり、サイト上でも大会の日程やルールについて詳しくチェックすることができます。大人になったいまだからこそ、ルールをしっかり守った「大人のドッジボール」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

参考:

※1 一般財団法人 日本ドッジボール協会「ドッジボールの歴史」

https://www.dodgeball.or.jp/%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%B8%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2/


※2 一般財団法人 日本ドッジボール協会「ドッジボールとは?」

https://www.dodgeball.or.jp/%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%B8%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A8%E3%81%AF/