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便秘トラブルを緩和するツボ。自宅で簡単セルフケア

2018.04.24

便秘トラブルを緩和するツボ。自宅で簡単セルフケア


便秘に悩まされている女性は多いのではないでしょうか。しっかり食物繊維をとって適度に運動をしているつもりなのに、なかなか出ない……。とはいえ、薬に頼りすぎるのもなんだか不安なんですよね。そこで今回は鍼灸あん摩マッサージ指圧師の柳本真弓さんに、「便秘トラブルを緩和するツボ」を教わりました。

記事監修



柳本真弓さん


目白鍼灸院院長。鍼灸あん摩マッサージ指圧師。大学卒業後、鍼灸専門学校で東洋医学を学び、鍼灸あん摩マッサージ指圧国家資格取得。東京田園調布で鍼灸マッサージ指圧業務に従事した後、MLAJ医療徒手リンパドレナージセラピスト(上級)取得。さらに、北海道東方鍼灸院で研修、吉川正子氏の陰陽太極鍼を学び、リンパドレナージ講師を勤め、リンパ浮腫臨床もおこなうように。現在は、自身の鍼灸院での治療の傍ら、東京衛生学園臨床専攻科非常勤講師、NSD全日本太極拳連盟十式太極拳講師も勤めている。


■目白鍼灸院

http://mejiroacu.com/

■詳細プロフィール

https://mycarat.jp/experts/249

便秘トラブルを緩和するツボ

「排便回数が少ない」「残便感がある」などの便秘の症状が続くと、身体も心もスッキリしませんよね。「食物繊維の多い食事を心掛ける」「水分をこまめにとる」などの生活改善と合わせて、便秘改善に効果的なツボ押しをおこなうとよいでしょう。


1.天枢(てんすう)

天枢は、おへそから指3本分外側に離れたところに位置するツボで、左右それぞれに存在します。ここを刺激すると胃腸全般の働きが活性化されるため、便秘だけでなく下痢の改善にも効果が期待できます。



押すときは力をいれすぎず、指3本でやさしく押して回しましょう。



2.大腸兪(だいちょうゆ)

腰骨と同じ高さの、背骨から指2本分ほど外側に位置するツボで、左右それぞれに存在します。便秘や下痢をはじめとする大腸トラブル全般に効果が期待できます。



ほぐしたいときは、腰に手を当てて親指で押しましょう。また、彼氏や友だち、家族に頼んで押してもらうのもおすすめ。痛気持ちいいポイントを相手に伝えて、念入りにほぐしてもらいましょう。



3.曲池(きょくち)

肘を曲げたときの折れ目の、外側の端にあるくぼみが「曲池」です。このツボは、身体の免疫機能の向上が期待できるツボ。便通が整うことに加え、肌の調子がよくなったり、目の疲れの軽減も期待できるそう。



デスクワーク中にでも気軽に押せるツボなので、お腹のハリや身体の疲れを感じたとき、ここを刺激するよう習慣づけるといいですね。指の腹でぐるぐる回しながら押すと効果が期待できます。



腸がキレイになるとニキビや肌あれなどの症状も改善されるので、肌トラブルに悩まされがちな人も、日ごろから便通を整えることを意識してみてくださいね。


(取材・文:松本玲子 撮影:藤井洋平)


↑柳本真弓さん監修『心が弱ったときのツボストレッチ。』(マガジンハウス)

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